メズム東京の宿泊記①チャプター1のコーナールーム紹介

東京ホテル

全室ピアノ付きという衝撃ワードが頭から離れず、泊まらなきゃ!と思い続けていたこのホテル。格安プランを発見し、即予約をいたしました。

メズム東京とは

f:id:yuka_1:20210902213705j:plain

竹芝にあるマリオット系ホテルです。2020年4月オープンでピッカピカ!

  • 一休評価4.4
  • 浜松町駅から徒歩6分、全265室
  • 今回はチャプター1/キングルームを予約
  • ホテルクレジット1万円付、朝食付2名で44,404円

このホテル、部屋ランクがチャプターという単位で分けられており、低い順から1,2,3です。つまりわたしが今回泊まったのはスタンダードルームといったところ。

ダイヤモンド会員特典は以下。

  • レイトチェックアウト13:00まで (通常12:00)
  • ホテルオリジナルのブルーシュガーとチョコレート
  • 館内利用10%OFF
  • 部屋の無料アップグレード 

ホテルクレジットを差し引くと2名3.4万円!あり得ん安さ。GoTo時代よりもお得なのではないか。空いてるし。

>>一休からメズム東京を予約する

メズム東京の宿泊記|チェックイン

JR浜松町駅で下車、ズンズン10分ほど歩いたところで到着。劇団四季の建物のお隣です。外で忍者のような制服↓を着たスタッフがお出迎えしてくれました。

f:id:yuka_1:20210903182233j:plain
(出典:公式HP)

非日常へと誘う、きらきら輝くエントランス。素敵です。

f:id:yuka_1:20210902204955j:plain

ピシッとキマッってるお姉さんに、フロントまでご案内いただく。「制服、かっこいいですね」と言おうとするも、あまりのおしゃれしゃに気圧され「せっ、せいひゅく、かっこよ…デュフ」とキモ噛みしてしまった。

f:id:yuka_1:20210902205000j:plain

余裕な面持ちのおねーさんは、ニコッと笑い「ヨウジヤマモトのデザインなんです」とのこと。はえ〜。途端に高そうに見えてきた。

ロビーはこんな。ブルーが多く、海に面したこのホテルにぴったりなデザイン。座ってのんびりチェックイン。ガラガラである。

f:id:yuka_1:20210902213619j:plain

奥の方にはグランドピアノ!さらにその奥は、カフェバーのようでした。

f:id:yuka_1:20210902213607j:plain

お荷物持ってもらって、お部屋まで向かいます。

メズム東京の宿泊記|チャプター1の部屋紹介

お部屋は23階。コーナールームへアップグレードいただけました。入るとこんな、謎のクマ。「フラッシュで写真撮ると、東京って文字が浮かび上がるんですよ〜」と教えてくれたことを、たった今思い出しました。撮り忘れです。

f:id:yuka_1:20210830195424j:plain

玄関を左折するとこんな。廊下が長いですが、右手前はトイレ、その奥はクローゼット、そして左手はバスルームという構造です。

f:id:yuka_1:20210830195433j:plain

きゃー!と感嘆してしまった景色。スカイツリーがお出迎え!正直、安く泊まってるし、あんま展望を期待してなかったのです。嬉しい誤算。

f:id:yuka_1:20210830195408j:plain

写真左、ソファの横のが電子ピアノです。絶景見ながら演奏可能!

バスルーム

お部屋を詳しく見ていきます。まずはバスルーム。

f:id:yuka_1:20210830195450j:plain

こんな感じで、お風呂からも都会の景色を楽しめます。スケスケ入浴は無理って場合は、ボタンひとつでシェードを下ろすことも可能。

f:id:yuka_1:20210830195545j:plain

シャンプーはバルクオムとメズム東京のコラボらしい。柑橘な香り、洗い上がりはややしっとり。

そういえば、たーちゃんはお家でもバルクオムを愛用しているのですが、なくなる度に「ねー、洗顔、なくなりそうだよ…」「あとちょっとしかな〜い」と報告してきます。わたしの回答は「だから何?」。

f:id:yuka_1:20210830195610j:plain

「ねー、洗顔、なくなりそうだよ…だから、買っておいてください」とお願いしてほしい。というか、自分で買いなさい。自分の高っかい洋服とかはコソコソ勝手に買うのにさ。

↓バスソルトもコラボのやつ。キレーなブルーに染まりました。

f:id:yuka_1:20210830195551j:plain

このバスローブがクールです。帯が紐じゃなくて浴衣風!

f:id:yuka_1:20210830195459j:plain

アメニティ系は洗面台の左側に。この辞書のような本を開くと、

f:id:yuka_1:20210830195539j:plain

きっちりと箱が詰められています。それぞれに歯ブラシ、ブラシ、綿棒、泡立てネットなどアメニティ類が収まっています。中身は持ち帰りOK、本はダメ。本も欲しい場合は、フロントで購入可能です。10,000円というびっくり価格でしたが。

f:id:yuka_1:20210830195521j:plain

基礎化粧品は雪肌精。2セットあって嬉しいな。

f:id:yuka_1:20210830195527j:plain

ホテルの築年数ってバスルームに一番出る気がする。さすが開業1年ちょっと、どこもかしこもピカピカです。

クローゼット

バスルームの対面にあるのはこの扉。

f:id:yuka_1:20210830195629j:plain

ウィーンと開くとこんな感じ。開くと自動で電気が点く。

f:id:yuka_1:20210830195618j:plain

引き出し下段。スリッパや靴磨くやつなど。

f:id:yuka_1:20210830195558j:plain

こちらを向いて等間隔に整然と並ぶmesmハンガーキレイ…家もこういう風にしたいな。

f:id:yuka_1:20210830195640j:plain

下駄風スリッパもありました。ビーサンだったかな?

f:id:yuka_1:20210830195651j:plain

クローゼットのお隣はおトイレでした。

f:id:yuka_1:20210830195444j:plain

徹底してスタイリッシュな感じです。

ベッドルーム

さてさて魅惑のメインルームへ。40平米とのことですが、コーナールームだからか、もっともっと広く感じる。

f:id:yuka_1:20210830195728j:plain

お部屋の案内をいただいた際は「きゃ〜スゴーイ、ピアノがある〜!」なんて初々しい発言をしましたが、もちろんピアノがあるのは予習済み。かつてピアノが趣味だったわたしは楽譜まで持参しております。

f:id:yuka_1:20210830195846j:plain

今の家にピアノがないため、弾くのは数年ぶり。回らない指が徐々に回復する感じが楽しい。黙々と数時間を費やした。健気なストレス発散法。ちなみに電子ピアノはPriviaで、Bluetooth繋いでスピーカーにもなるそうな。

f:id:yuka_1:20210830195840j:plain

ピアノに疲れて立ち上がると、こんな景色!なんて贅沢…。

f:id:yuka_1:20210830195905j:plain

ちなみにこのお部屋は、バルコニー付き。お外に出てみましょう。

バルコニー

やっぱり、真っ先に目に飛び込むのはスカイツリー!

f:id:yuka_1:20210830195918j:plain

左側には浜離宮庭園。写真左から2つ目のビルがコンラッドですね。

f:id:yuka_1:20210830195943j:plain

真下はこんな。時折船がボー!と爆音で鳴きます。それもまた一興。

f:id:yuka_1:20210830195930j:plain

右手に回るとフジテレビまで見えます!コーナールームならでは。

f:id:yuka_1:20210830200020j:plain

夜景もバッチリ。晴れていて、本当によかったです。美しすぎやしませんか。今度は、田舎の家族を連れてこようと思う。THE・東京な景色です。

f:id:yuka_1:20210902212930j:plain

カーテン閉めるのがもったいなく、開けっぱにて就寝しちゃった。

ミニバー

ベッドの前にはテレビ、その下の棚がミニバーとなっています。

f:id:yuka_1:20210904183742j:plain

ちなみにテレビは簡単にサブスク見れるやつ。めっちゃ便利。ソラリア札幌で出会ったぶりかも、全ホテルこれにしてほしい。今回はアマプラでジョーズを観た。沖縄でダイビングにハマりかけたわたしたちでしたが、「やっぱ、やめとく?」という方向性で話が進み始めたのは、この夜から。

f:id:yuka_1:20210902212951j:plain

ミニバーはこちら。左上は紅茶、その隣がメズムコラボデザインのペコちゃん、左下にはコーヒーと抹茶がありました。テーブルの上にボックスがありますが、これは何かの特典?でホテルからもらったもの。中身は引き出しの中と同じでした。

f:id:yuka_1:20210830195738j:plain

下段には食器類。抹茶セットがあるのが物珍しい。バスローブの帯といい、インバウンド狙いですね。

f:id:yuka_1:20210904184313j:plain

一番下の扉は冷蔵庫。メズム東京のすごいところは、ミニバー無料ってとこ!ビールで1,500円取ろうなんてケチなことしないのが最高です。ハートランドと水を2本ずつ、いただきました。ありがたやー。

f:id:yuka_1:20210830195759j:plain

テレビ横は、コーヒーコーナー。パックの中身は粉コーヒー。猿田彦とのコラボらしい。フィルターがあって、自分で淹れます。

f:id:yuka_1:20210830195823j:plain

その下にはキャリーケースなオブジェ。

f:id:yuka_1:20210830195812j:plain

今回はチェックイン前に、隣のアトレで泡やおつまみを購入しておきました。荷物持ってくれたスタッフが「ワインですか?クーラーとグラスお持ちしましょうか」というナイスな提案!ありがたい〜。ゴージャスな感じですが、置かれているのは安いビオワイン。ワインもちょっと居心地悪そう。

f:id:yuka_1:20210830195954j:plain

ちなみに上の写真中央に映るチョコレートは、ダイヤモンド特典でいただけるものでした。

ベッドまわり

左サイドのベッド脇。アラームと電話、それからメモ。電話はダイヤル風、プッシュ式です。メモに添えられるペンが筆ペン。こだわりを感じます。

f:id:yuka_1:20210902213310j:plain

逆サイドにはタッチパネル。ルームサービス頼んだり、電気消したり、色々できるやつでした。

f:id:yuka_1:20210902213119j:plain

夜にはこちらのタブレットと睨めっこしながら、ルームサービスを注文しました。それについては、また次回。

メズム東京の宿泊記|チャプター1部屋紹介のまとめ

キレイで、新しくて、機能的で、おしゃれ。そして(今回に限っては)安い!完璧です。高くてもまた特別な日に泊まりたいな。

>>一休からメズム東京を予約する

次回はルームサービスでいただいたディナー、それからおしゃれ極まる朝食を紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました