萬珍樓本店(横浜)に行ってきた。観光地的な高級中華

中華

サラリーマンのたーちゃん(夫)は、G.W.はカレンダー通り休み。しかし今年は海外旅行は難しそう、国内旅行の大混雑にも耐えられん。ならば近場で小旅行をしましょうとのことで、横浜にやってきました。

萬珍樓本店(横浜)とは

横浜中華街にあるレストランです。

  • 食べログ評価3.75
  • 元町中華街から徒歩6分、480席
  • 今回はディナーで訪問
  • アラカルト注文で2名1万円くらい

G.W.ど真ん中でしたが、雨の日&変な時間(16時過ぎ)の訪問だったので予約なしでも入れました。エントランスに入ってすぐ、顔色の悪すぎる巨大人形がお出迎え。観光地感がすごい。

予約なしの旨を告げると、「テーブル用意するのでこちらで少々お待ちを」とのこと。ホットとアイスのお茶をセルフでいただけます。コップに注いだ瞬間に、「用意できました〜」とお呼びがかかる。がぶ飲み、頭キーン。

全480席と、超巨大なレストラン。会場は複数フロアにわたり、わたしたちは3Fに通してもらいました。変な時間とはいえ、1Fはほとんど埋まっているように見えた。

萬珍樓本店(横浜)で食べたもの

座席はこんな。大部屋にテーブルがいくつも置かれる感じです。木製小型グランドピアノなんかが置かれ、非常に壮美な内装。

まずはビールをお願いしました。一番搾り。パーテーションが鏡みたいに見える。仕切り邪魔だな〜と思っていたら、「これ、邪魔なんでどかしましょうか」と校長先生みたいな穏やかな店員さんが退けてくれました。ナイス!

今回はアラカルトで注文。「好きなものを2品ずつ頼んでシェアしよう」という方針に。私チョイスの1品目「大海老のチリソース(3,000円)」。

ぶりぶりのエビが2つ。香ばしい見た目ですが、にんにくを前に押し出している感じではない。醤油がベースで、蜂蜜みたいな甘さも感じます。この日いただいた中でダントツ美味しかった。わたしが海老好きなだけかもしれないけれど。

たーちゃん注文の「豚肉焼売(750円)」。おっきいです。ミチミチにお肉が詰まっており、食べ応えありすぎです。炒めた玉ねぎと豚肉のベーシックな味わい。

調味料はこんな感じ。香辣脆(シャンラーツィ)というなんともわたし好みの字面を発見。想像通りの「唐辛子と花椒の香り、そしてピリ辛感がたまらない、鷹の爪から仕立てた萬珍樓自家製の調味料」らしいです。文面通りの味。

続いてわたしオーダーの「ふかひれ蒸し餃子(1,320円)」。

美味しいには美味しいけれど、何を食べてるのか印象に残らない、ぼんやりした味。「フカヒレは食感を味わう食材」という学びを忘れていた。香辣脆味の蒸し餃子と成り果てた。なんとなく、肌には良さそう。

〆はたーちゃんチョイス「牛肉ニンニク炒飯(1,900円)」。声に出してみてください。韻踏んでて気持ち良い。牛肉&ニンニクよりも、キクラゲの量と主張が強かった。美味しいには変わりないのだけれど。

4品一気に注文したのですが、きちんと食べるべき順番に提供してくれて嬉しいです。コースみたいに食べ終わったら次の出てくる。

ビールも2杯いただき、お腹いっぱい。お店を出る頃には予約客でテーブルが埋まり始めておりました。大箱とはいえ、やっぱり休日は予約した方が良いのかも。

萬珍樓本店(横浜)まとめ

どれもクオリティ高く。食べ歩きも楽しいけれど、じっくり味わえるのっていいな。ほんのり酔っ払いつつ、徒歩圏内のハイアットリージェンシーに宿泊。マイクロツーリズムです。

ちなみに2021年G.W.は北海道で結婚式を挙げ↓、

2020年はモンゴルのゲルで過ごしてました↓。

来年のG.W.は何してるのかな。モルディブとか行きたいな。雨季かな。

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