ラ・スイート神戸ハーバーランドの宿泊記①エレガントツイン部屋紹介

関西ホテル

いつだったか、その内装を一目見て「かわいー!絶対に好き!」と思ってたこちらのホテル。なかなか関西に行く機会がなく、やっとの訪問。というか、今回の神戸訪問の目的はこのホテルへの宿泊と言って良い。

ラ・スイート神戸ハーバーランドとは

神戸のハーバーランドにあるホテルです。

  • 一休評価4.66(2022年11月時点)
  • みなと元町駅から徒歩4分、全70室
  • 今回はラグジュアリーフロア エレガントツインに宿泊
  • 2名1泊朝食付46,015円(全国旅行支援適用)(土日宿泊)

一休ダイヤモンド特典は以下でした。

  • レイトチェックアウト1時間 (チェックイン時の空き状況により)
  • 館内利用2,000円分OFF
  • 駐車場無料

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ラ・スイート神戸ハーバーランドの宿泊記|チェックイン

チェックインは1Fロビーにて。ド派手なシャンデリアと巨人用の羽ペンみたいな植物で迫力がすごい。手続き時、ダイヤモンド特典の案内がなく「私ダイヤモンド会員だと思うんですけど、レイトチェックアウトとかってできますか?」と聞いて「あぁそうでした、できますよ」となった。スルーされるのこれで2度目や。

エレベーターは(カードじゃなくて)物理的な鍵を差し込むことでボタンを押せるシステムでした。初めて見た。エレベーター内にも椅子が置かれて、高級ホテルなんだなーと感じます。

エレベーターを降りると既にガーリーな雰囲気がぷんぷんです。テンション上がっちゃいますよ。

ラ・スイート神戸ハーバーランドの宿泊記|ラグジュアリーフロア エレガントツイン部屋紹介

今回お世話になるのはこちら、608号室でございます。このホテルは「スイート」「ラグジュアリー(7F-10F)」「エグゼクティブ(4F-6F)」の3カテゴリーが用意されてます。

広々玄関!広さやお部屋の構造など、ハレクラニ沖縄によく似ているなと思いました。

じゃん。見てこの姫感!!「ハァ?かわいい〜〜〜!」と感嘆絶叫。女子ウケに全振りしました!って感じが潔い。広さは58㎡とのことでした。

バルコニー

このお部屋の最大の魅力はお風呂とバルコニーかと思います。まずはバルコニーから見てみましょう。ご覧の通りとっても広いです。タバコOKでたーちゃんが大喜び。起きてる時間の7割くらいはここにいたのではないでしょうか。前日泊まったW大阪は厳しく規制されてたもんね。

景色はこんな。海がすぐそこでとっても気持ち良い。なんだかんだ、私もバルコニーにいる時間が長かったかもしれない。

夕暮れ。ドリームポップを流したくなる、絵本のような美しさ。空のまどろみ。

夜になるとこんな感じです。赤い塔の後ろに、でっかい漁網みたいなモニュメントが光ってたのが綺麗だった。なんなんだろう。

朝はこう!スッキリ快晴でラッキーすぎます。たーちゃんが、「日頃の行いが良いからね。たーちゃんの」と自分で言ってました。はいはいそうですねー。

玄関

お部屋紹介に戻りましょう。改めて玄関。でっかいクローゼットと、でっかい全身鏡があって便利。

ハンガー6本くらいと、スリッパが収納されてました。

デスク周り

定員2名なのに、デスク、ソファ、テーブル、バルコニーと座るところがたくさんあります。

お仕事デスクはこんな感じ。ここで仕事すると、左の戸棚と右手の玄関の全身鏡に自分が常に映し出されます。ふと振り向くと、猫もびっくりな猫背っぷりに「えっマジで普段こんなに姿勢悪いの…?」と反省。自分ちにもあちこちに鏡を張り巡らせたい。

凶器みたいなデスクライト、電話、メモが置かれます。上の長方形を開けると、コンセントが収まってます。

ジュエリー置きとメガネ拭きまで置かれていたのがさすがです。ギトギトだったたーちゃんのメガネを半年ぶりくらいに拭いてみた。これじゃゴミしか見えないじゃんってくらい汚れてた。気にならないのがすごい(嫌味です)。

ソファ&テーブル

ガーリーが極まるソファ。この形のこの柄って、自宅に置くとなると絶対にチョイスしない。そんな感じの家具が多いから非日常感があるのかしら。

宿泊目的みたいなのを書く欄に「結婚記念日」と入力しており、プレゼントをいただけました。マカロン、クッキ、チョコレート、そして白薔薇。サイコーに嬉しいです。

サイコーに嬉しそうなデレデレショット。テンション上がってお部屋の中でいっぱい写真撮りました。

ベッドと仕切りにも赤薔薇が。白い方も旅行中持ち歩けないので、結局ここに挿して置いて帰りました。

隣には「おやすみ手袋/靴下」、保湿クリーム、足の指広げる器具が置かれてました。そこまでいる!?とびっくりです。1名分だったので女性用なのかも。寝るとき手袋も靴下も付けたくないので未開封にしときました。

テーブルはこちら。重厚感、ありまくり。朝食はルームサービスなので、ここで食べるのかなと思ったのですが、別途さらにそれ専用のテーブルが運ばれてきました。

鍵がかわい〜。くそ重いので失くす心配ありません。

テーブルの横が荷物置き場。

上段にはパジャマ。しっかり目な生地で上質さを感じます。

下段にはバスローブ。このホテル、女性専用の無料スパがあったのですが、めんどくさくて利用せず。じっとしてられないのでサウナは苦手、着替えて、行って、髪乾かして、帰ってまた着替えてって考えるだけでウゲーとなってしまった。しかしパンフレット見る限りなかなか立派そうです。

ベッド周り

ろうそくシャンデリアが素敵すぎて、なんとか収めたかった写真。椅子に登ったんだっけな。野蛮ねえ。

ベッドはこんな。貴族〜。向かって左に寝てたものの、カーテン閉めてなくて朝方日光が凄まじく、「日焼けする…!」と思い右に寝てたたーちゃんを起こし場所交換。貴族じゃなくて暴君ですね。

ベッド正面がテレビです。ホテル紹介やルームサービスのほか、無料でいろんな映画が観れたのが嬉しかったです。

「ハリー・ポッター20周年記念 同窓会」がラインナップされてるのを発見。迷わず再生、みんなこの作品を愛してるんだな、素敵だな、とウルウルしながら眠りました。そしてこの翌朝のYahooニュースにて、ハグリッド死去のニュースが流れてきてびっくり。自分の死について冗談っぽく言及するシーンがあった気がして、なんてタイムリーなんだろうと思う。

テレビの横のスピーカーが毒性植物みたいで怖かったです。

ブルーレイも観れそう。お部屋が良すぎるので、チェックインからチェックアウトまで引きこもって好きな映画見るのも良いなあ。

デスクのほか、ベッド横にも電話があります。

窓際からお部屋を見るとこんな感じ。なかなか広く見えますね。

ミニバー

ミニバーはお部屋入ってすぐ左手です。ちょっとスカスカですが立派な棚。

食器類はこんな感じ。湯呑み、コーヒーカップ、グラスとワイングラスが2つずつ。

チェックイン時に「お部屋でお楽しみください」とアロマをいただけました。ここに垂らしてライトをつけると、その熱で香りが広がるシステムだそう。寝る前にこれ点けてみるだけで、丁寧な人間になった気持ちを味わえました。

フリーのお茶系はこちら。緑茶コーヒーが2パックずつ、紅茶5種アソートがさすがです。

お水は瓶タイプのこちらが1本と、

それから冷蔵庫内のペットボトル2本が無料です。

ちなみにこのお水、冷蔵庫の下段2列目に隠されるように置かれてました。客室案内にこっそり「冷蔵庫内のお水は無料です」って書いてたものの、これじゃ見つけられない人も多そう。

常温の有料コーナーはこんな。めちゃくちゃ寂しい感じです。

バスルーム

このお部屋を選んだポイントのひとつは、バスルームでした。ビューバスなんです!

洗面台兼お化粧スペース。ふんふん鼻歌を歌いたくなる雰囲気ですね。

アメニティもいいとこ突いてくる!客室に置くものの選定、女性がやってる気がします。金色の袋はふかふかボディタオル×2。

綿棒、ネイルポリッシュ、それからクシにブラシまで。この2つ、使い分けたことがない。ブラシが立派だったので、お持ち帰りいたしました。

それだけではありません。歯ブラシ、ヘアゴム、カミソリ、シャワーキャップ。固形石鹸はアロマセラピーアソシエイツ。基礎化粧品はチェックイン時に4種類くらいのメーカーから選べました。ひらまつ沖縄でいただいて使用感の良かったプラスイをチョイス。

それから何やら高そうなパックまで。たっぷり美容液で贅沢気分。

ドライヤー、それからヘアアイロンがあるのは最高です。コイズミ製のものでした。高級ホテル、デフォルトとしてどの部屋にも設置してほしい。

おトイレはこちら。タンクレスで広々です。

じゃーん!こちらがオーシャンビューのジャグジーバス!すっごく非日常。こんなおっきいお風呂はトマムザ・タワーのスイートぶり?あの日の景色は雪の荒野でしたが、今回は快晴の海で気分も上がる。

こんな感じで、ゆっくりテレビも観られます。

バスソルトは2種×2包。左手がよく泡立つやつで、右手が良い匂いするやつ。せっかくだし、泡立つ方を使ってみました。泡風呂みたいになるのを想像してたのですが、炭酸くらいの泡立ちでした。白檀の方は心落ち着く香りです。

洗い場も広々。椅子があってゆっくりお身体洗えます。

シャンプー類はエラバシェ。グランドプリンスホテル新高輪ぶりです。

お風呂を出るとほっそいクローゼットとタオルがずらり。もちろん高級ホテルらしく、フッカフカのものでした。

ラ・スイート神戸ハーバーランドの宿泊記|部屋紹介のまとめ

というわけで、とことんガーリーなのに、ダサくもチープにもならない、素晴らしいお部屋でございました。お部屋によってはブラウンベースで重厚なテイストのものもあるようです。続いては、ルームサービスでいただいた朝食をご紹介。

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