ユカログ

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27歳・Travel Writer

水の教会での結婚式を考えている人へ。費用や当日の流れを解説

2021年GWに、北海道・トマムの水の教会にて結婚式を挙げました。これから結婚式を挙げようと思っている人へ、式当日の様子や準備の様子を解説します。

別に結婚式挙げねえよって人も、ブログとして読んで欲しいです。どうぞ。

水の教会での結婚式を選んだ理由

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式場

まずは簡単にここをチョイスした理由について。

第一に、わたしの実家が北海道だから。そして家族のみの結婚式の予定&特に結婚式にこだわりがない(両家親に「やったほうがいいんじゃない...?」と言われての挙式)ため、準備が楽なのがいいと思ったのです。

ちなみに新婦(26)新郎(35)、参加者は親族のみ、合計10名。うち3名は子供。ほのぼの挙式です。

水の教会での結婚式 前日までの準備

準備は予想通りめっちゃ楽でした。「細かいことを気にしない・結婚式ってそもそもやや面倒」って人におすすめ。成約までの流れは以下。

  • 式場に電話で「挙式したいんですけど」という旨&希望日程を伝える
  • 日程確定後、予算を送ってもらう
  • 電話で細かい説明を受ける(1時間程度)
  • 予約金(15万円)支払い
  • 挙式者専用サイトにて諸々(参列者の詳細情報、写真・メイク・食事の希望など)を設定
  • 最終確認の電話(30分程度)
  • 最終入金

 簡単そうでしょ。簡単でした。ほとんど全てを挙式者専用サイトにて決められます。サイトはこんな感じです。

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予約者サイト

そういえば、わたしは「そもそも面倒」勢だったので、特に式場を比較などはすることなくアッサリ決めました。が、最近「ブライダルフェア」「式場見学」に参加すると無料でフレンチ食べれたり、Amazon券もらえたりすることを知る。別に契約しなくても貰えるなら、行っとけば楽しかったかも。むむむ。

というかこれ、結婚式まだしてません!って体で行けそうだな。行かないけれど。

水の教会での結婚式 前日準備

式の前日は、対面での打ち合わせがあります。指定の時間に打ち合わせ場所に向かいます。ちなみに場所は「ビュッフェダイニングhal」がある建物でした。

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打ち合わせ場所

当日の流れを口頭で確認します。特に疑問もなければ20分くらいで終わると思います。コーディネーターはわたしの時はイマイチで、準備期間中に電話をしても折り返しもらえなかったり、こちらから聞かなければ色々教えてくれなかったりした。担当者によるのかもしれませんが。

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氷の教会のドレス

わたしはこのあとエステをしてもらいました。思い切って3時間コースをオーダー。が、これがう〜んという感じでした。揉むというよりも、さすられているというような。美意識高まるぜという感じの設備や人でもなかった。すごく良い人だったけれど。

場所もホテルの1室をエステ会場にしてみましたという感じ。エステサロンではなく、エステ会場。リラックスするという意味では良いですが、引き締まる感じはあまりせず。

水の教会での結婚式 当日の流れ

わたしは10時からの回だったので、朝7時集合でした。わたしは早起きをすると体調が悪くなる体質なので、顔色と機嫌が悪かった。

7:00〜ヘアメイク

綺麗な部屋で、ストーブを炊いて待っていてくれました。ややテンションが上がる。

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準備ルーム

7時に来て何するのって、そりゃーお化粧とヘアセットです。おめかしに3時間もかける贅沢。メイクの人がとてもとても話しやすく、楽しかった。そもそも人に化粧してもらうなんて大学の卒業式ぶりくらい。相談しながらシャドウやリップを決めていきます。

ちなみにたーちゃん(夫)はおめかししないので、2時間50分くらい暇そうにポケポケ宙を見つめていました。

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メイク道具

ちなみに、下地とファンデーションは持参しました。これが大正解。だってさ、下地ファンデって必死こいて「崩れない」「肌に合う」ものを探し求めて、選び抜かれたものを使っているのに、ポッと出のものを大切な日に使えない。ダブルウェアとか超人気だけど、わたしが使うとベタベタとヨレるんだよな。

8:30〜写真撮影

ヘアメイクと着付けを終えると、写真撮影です。これはオプションかも?ここで撮影した写真が、いかにも記念写真的な立派な台紙に入れられて後日届きます。会場内で参列者を入れない状態で、何枚も写真を撮っていきます。イケてるだろ。へへ。ちなみに会場は泣くほど寒いです。

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写真撮影

ちなみに式中は「式に集中して欲しいから」という理由で動画・写真撮影は禁止です。要するに式の写真が欲しければ写真を購入してください、動画オプションをつけてください、ということです。

ちなみに式が終わった後は、自由に撮影できます。参列者含め、スマホでもなんでもOKです。そのための時間も設けられています。

9:30〜本番の段取り確認・神父さんとの挨拶

会場近くの控え室的なところで、段取りの確認と神父さんとの挨拶をしました。ドレスの苦しさ&寒さ&貧血にて今年で1番くらい体調が悪かったので、あまり覚えておらず。

10:00〜結婚式

入場、神父さんの言葉、署名など普通の結婚式です。ひたすらに体調が悪く「倒れませんように」が頭の8割を占めていた。神父さんは大学教授のようなオジさん。うおーこの人の講義絶対眠くなるだろうなと思いつつ、話を聞く。讃美歌などを歌い、退散。

ちなみに式の最中はこんな感じで窓があるのですが、

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クローズ

最後、讃美歌斉唱の際にはこんな風に全開になるのです。「窓が開くことで、この教会は完成する」とは安藤忠雄の言葉らしい。素敵だな〜と思いつつ、気の遠くなるほどチンタラチンタラ開くので手でガガガっと開けてしまいたくなった。

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オープン

それはそれは感動的で素敵なハードなのですが、なんせ寒かった。参列者も毛布にくるまっていました。参列できなかった人がいたので、DVD撮影をお願いしたのだが、見返すと文字通りガタガタと震えていてかわいそうだった。どうにかできないものか。

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外から見るとこんな

結婚式の簡単な感想を述べるとすると「たとえ時給3万円でももう2度とやりたくない」です。体力的に辛すぎた。ドレス着たりお化粧したりはもちろん楽しいんだけどね。人生の中でも大きな大きな良い思い出です。

10:45〜写真撮影タイム

親族含めみんなで写真撮影です。スターになった気分。姪のドレス姿がわたしの5億倍かわいくて尊い。カメラマンにも集合写真撮ってもらえます。

後はひたすらに体調が悪かった。写真撮影終了直後にはなんも食べてないのに吐いてしまった。

11:30〜会食

会場を移して、会食です。ビュッフェダイニングhalがある建物。新郎新婦の挨拶、それから父の挨拶。この辺は自由にアレンジできます。

わたしの父が挨拶したのですが長すぎてドン引き。言葉を選ばず言うと自分だけが気持ちよくなるなよ〜と心から思った。これは一同の心の声、挨拶直後に全員から「長すぎる」と非難されていました。長い挨拶は内容を問わずに悪。校長先生という職業選択しなくてよかったと思います。

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アミューズ

しかし出てくる料理が長い挨拶の不快感なんて忘れさせてくれるくらいの美味しさ。「海と大地の恵みの一皿」というタイトル付けなど、フレンチですが前菜などはどこかイノベーティブな香りもして良い。

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海と大地の恵みの一皿

結婚式のご飯だからナーとそんな期待せずにいたのですが、べらぼうにおいしかった。普通にリゾート内で食べたご飯でダントツや。おっメインか?と思いきや、この後にまだ魚・肉と続きます。アスパラもしっかり甘くてさすがです。

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豚肉の瞬間スモーク

ドリンクはアルコール含めフリーフロー。何も言わなければ食事に合わせてワインを出してくれます。家族たちはビールをたくさん頼んで注ぎ合いっこしていました。

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パン

横長のテーブルの会場でした。席札のみ、自分たちで用意してくれと言われました。

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季節素材のスープ

圧巻だったのがこちら。真鯛。横のふわふわは昆布の泡。雲海で有名な星野リゾート、雲をイメージしたそう。どれもこれもどっしりポーションで嬉しくなる。が、ドレスがキツくあまり食べられず。

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真鯛の蒸し焼き 昆布泡のソース

ぐおー、これも本当に本当に柔らかく美味しいのですが、もうこれ以上一口でも食べると1000%吐くという苦悩。悲しいわたしの顔を見たスタッフのお姉さんが「ドレス、緩めましょうか?」とナイスなヘルプをくれました。が、立ったり座ったりするのも面倒なので結局そのままに。この時サーブされた赤が北海道産のもので、おいしかったように思う。

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牛フィレ肉のロースト

デザートです。意地でもいただく。参列者みんなが美味しいね、美味しいねとニコニコ食べているのを見てとても幸せになる。

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デザート①

カシスのアイス。さっぱりとしてランチの締めに最適なデザート。わたしの頭にあるのは「ドレス脱ぎたい」のみ。

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デザート②

13:30頃に会食は終了。お疲れ様でした〜!大丈夫ですか?という介添え&メイクさんの声に癒される。ドレスから解き放たれ、元気も徐々に回復。どんだけキツかったんだという話です。

水の教会での結婚式 ウェデイングフォト撮影

オプションとして、星野リゾート内でのウェデイングフォト撮影が可能です。せっかく北海道だしということでお願いしてみました。

わたしたちは式の翌日。また朝からメイクとヘアセット。優しいカメラマンさんと優しいメイクさんと、リゾート内のフォトスポットを相談しながら巡ります。車を出してくれるし、防寒具もばっちり用意してくれるので楽しく過ごせた。

こんな夜逃げみたいな写真が撮れたり、

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夜逃げショット

こんな北海道らしい写真を撮ったり。吹雪いてきたので室内移動しても撮りました。

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白樺ショット

最初ウェデイングフォトはやる予定なかったんですが、やって正解。北海道ならではの写真をたくさん撮ってもらえて、良い思い出になります。

できた写真はアルバムとして後日郵送してくれます。

 水の教会での結婚式 費用

今回の式の総額は「1,545,780円」でした。高いか安いかわからん。軽自動車買えると考えれば高い気がするけれど、これがもしリッツでの挙式だったら5〜10倍するよなと考えると安く済んだ。

参列者の食事・ドレスも込みです。宿泊費は別。オプションとして付けたのはDVD、エステ、ウェディングフォト、式中の写真撮影。ドレスは好きなやつを選んだし、急遽来れなくなった人がいたのでちょっと高いDVDや写真セットも付けた。これらを付けなければ全然100万以下になると思います。

水の教会で結婚式を挙げるメリット・デメリット

最後にまとめておきます。挙式を迷う人は参考にしてください。

水の教会で結婚式を挙げるメリット

  • 打ち合わせが楽→当日までの準備は電話2,3回+前日の打ち合わせのみ
  • 滞在を含め思い出になる、参列者に楽しんでもらえる
  • 会場・協会が綺麗
  • (わたしの時は)介添・メイク・カメラマンともに良い人
  • 北海道ならではのウェデイングフォトが可能
  • 会食がめちゃ美味

水の教会で結婚式を挙げるデメリット

  • (少なくとも5月は)鬼寒い
  • 細かい打ち合わせはできない
  • (わたしの場合は)コーディネーターが微妙
  • 参列者を呼びにくい

水の教会での結婚式 まとめ

まあそもそもここで結婚式を挙げようとする人は、教会に惚れ込んだという人を除けば「そこまでこだわらない」「2人だけの式にする」といった人がほとんどでしょう。

そしてそういう人は(わたしも含めて)そもそも結婚式自体に対する期待値が高くないのではないでしょうか。

つまりその結果として、満足できると思います。高くない期待を満たすことは簡単なので(期待ムンムンの人はこういうの↓見て回ると楽しいと思う)。

身も蓋もない感じですが、まあそんな感想です。参考になれば幸い。お幸せに。