章月グランドホテル(定山渓)の宿泊記②リニューアル後のラウンジ紹介

北海道ホテル

2021年春にリニューアルした章月グランドホテル。続いては、ラウンジと温泉の紹介です。こちらのラウンジ、時間ごとに6回のプレゼンテーションがあるという充実具合。すごい、ニューオータニかよ。前回記事はこちらから↓

章月グランドホテルの宿泊記|ラウンジ

ラウンジはフロントと同じく6Fです。クラブフロアとかそういうのではなく、宿泊者は全員利用可能。

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時間ごとに、以下の通りに軽食が用意されます。

  • 15:00~19:00 定山渓銘菓 大黒屋の饅頭とお茶
  • 16:00~22:00 蜂蜜バイキング
  • 17:00~18:00 湯上りビール
  • 19:00~21:30 夜のスイーツ
  • 21:00~22:00 夜食
  • 翌7:30〜10:30 朝のスイーツ

会場は超・広々。大きな暖炉のある部屋の奥は、立派なスピーカーや多くの本が置かれる図書室になっています。

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チェックイン後、16時頃に1回目のラウンジ訪問。「15:00~19:00 定山渓銘菓 大黒屋の饅頭とお茶」とはつまり、ウェルカムドリンク&お菓子です。こんな感じの半個室を確保。

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こちらがお饅頭。もっちりフワフワ。人気商品のようで、前日18時までの予約で翌日に購入可能です。

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お饅頭をいただいている間に、16時〜の蜂蜜バイキングが用意されました。

蜂蜜バイキング

初見の時は「何それ楽しい?客は人間、プーじゃない」と思った「蜂蜜バイキング」。しかし実際に見てみると映えそうだし楽しそう。こ

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せっかくだから、10種類全てを味見しましょう。トロトロ、ちょっとずつ専用のお皿に入れてみます。

f:id:yuka_1:20211203121806j:plain蜂蜜コーナーのお隣には、手作りスコーンやドライフルーツなどの軽食もありました。

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うーん、理科の実験みたいでワクワクする!クッキーに付けてちょっとずつ食べてみる。

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食べ比べると、さすがに味の違いがはっきりとわかる。美味しかったのは「りんご」、苦手なのは「栗みつ」、いわゆるフツーの蜂蜜が「クローバー」「アカシア」といった印象。

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ラウンジ奥には↑のような売店もあり、蜂蜜の購入もできるようでした。

湯上がりビール

17時からはお待ちかねの湯上がりビール。これ、夕食時間が17時〜も選択可能だったので、時間によっては楽しめないかも?要注意。

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スーパードゥライの小グラス。1時間のおかわり自由で、4杯ほどいただいたかな。

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ちなみにお水&ジュースは時間帯関係なくフリーでいただけます。

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コーヒーもいつでも自由にいただけます。蓋付きのカップがあるのでお部屋へお持ち帰りもOK!

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夜のスイーツ

19時〜は、食後のデザートが振る舞われます。食事処では〆までの提供で、あとはラウンジに移動してスイーツ食べてね、ってシステムです。さっぱりシャーベットのほか、

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ショーケースには魅惑の本格デザートが・・・。

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季節感たっぷりのキレーなパフェ!コーヒーと共にいただきまーす。

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なんかウッドベースの気持ち良い音がする・・・と呼ばれるように図書室の奥に進むと、こんな立派なスピーカーが。

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歴史を感じる音楽関連本もちょろちょろ置かれておりました。

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お酒入った大人たちが、ちっちゃいパフェを片手にニコニコ話すほっこり空間。楽しいな。

夜食

21時〜は夜食の提供。この時間はデザート食べる人や夜食食べてる人が混在して、一番人が多かった印象です。

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ミニミニサイズのにゅうめんです。

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お夜食は、こちらの図書室にていただきました。北海道関連本から図鑑、エッセイ、小説などいろんな本が無尽蔵に並びます。

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倉本聰の名言サインが2枚ほどあった。「創るは狂う」、ほー。

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たくさんの本から選ばれたのはこちらのタイトル。精神薬の離脱症状がやばかったのでチョイス。ふんふん、面白いけど、陰謀論みたいダナ・・・話半分に、覚えておこー。

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朝のスイーツ

最後は朝のスイーツです。これも夕食同様、「ご飯の後のデザートはラウンジで提供します」ってシステムです。

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チョコレート、クッキー、ジェラートなど軽めのスイーツが並びました。シャーベットは昨晩と違うフレーバーなのが嬉しいな。

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ショーケースに並んでいたオレンジゼリーもいただき、

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というわけで、ひっきりなしに魅力的なフードプレゼンテーションが行われるラウンジでした。なかなか部屋に戻れない!

章月グランドホテルの宿泊記|温泉

さてさてお次は温泉紹介。

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大浴場はこんな感じでひろび〜ろ。温度設定の異なる3つのお風呂があります。ただし、どれもめちゃめちゃ熱く感じました。一緒にいた女性も「あっつ!」って言って入れた足を即戻してたから、気のせいじゃないと思う。

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(出典:公式サイト)

露天風呂が非常によかった。今までの露天風呂で1番かも。入る時間帯も良かったんだと思いますが、夕暮れ直後で空が紺色、周りの宿のオレンジ色のライトがほんわり点灯し出して情緒的。宣材写真よりもずっと美しいと感じました。

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(出典:公式サイト)

このほか、有料で貸切風呂もあるようです。ドーム状の「瞑想の湯」という異国感ある温泉もあり、ちょっと面白そうでした。

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(出典:公式サイト)

それから!感動しちゃったのが大浴場のドライヤー。リファですよ!ついこないだ、「リファ使ってみたーい」と言ったばかり。神様からのプレゼント!言えば願いは叶うもんだ。

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基礎化粧品(ポーラ製)やヘアゴムも揃えられているので、手ぶらで来てOKです。

章月グランドホテルの宿泊記|湯上り処

上で紹介したラウンジとは別に、温泉横には湯上がり処も用意されてます。

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目に飛び込むのは原色ヨギボたち。

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さらに、無料で利用できるマッサージチェアもありました。立派なやつ。

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お風呂上がりに嬉しい麦茶やレモンのジュースもいただけます。

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みんなラウンジに行くからか、ここは常に空いていました。居心地が良く、ヨギボに抱かれ、たーちゃんと電話してました。

章月グランドホテルの宿泊記|ラウンジ&温泉紹介まとめ

どうですか、ラウンジのレベル高くないですか。期待以上に楽しくって、嬉しい限り。どのプランでの宿泊でもラウンジ利用できるので、安心です。

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お次は豪華絢爛な夕食&朝食をご紹介。

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