ユカログ

食レポ・旅行記を中心に発信します。

ユカログ

27歳・Travel Writer

小豆島をぐるっと一周。エンジェルロード・妖怪博物館・魔女宅など

1泊2日の小豆島観光。短期ながらも、車移動にてスイスイ移動。観光地!って感じのところはザッと制覇できたのではと思います。

小豆島旅行記 エンジェルロード

まずはエンジェルロード。干潮時にのみ海の中から砂の道が現れるという、厳島神社的な場所です。「大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれる」というゲーテもびっくりのロマンチックな観光地。

満潮になると、写真右手の小さな島へ渡る道が現れます。これは道ができる30分前くらいかな?海がキレーで気持ち良い。待ちきれずに靴を脱いで「冷てー!」と叫びながら道を渡る男子大学生が定期的に出没する。

近くにはちょっとした展望台もある。石段を結構上ります。「恋人の聖地」らしく、ベルが設置されてました。

上から見るとこんな感じ。道がうっすらできているのがわかりますね。

海音真里のバスツアー曰く「昔はなんの名前も付いてないただの岩の島だったのに『エンジェルロード』って名前がついた途端に観光地。地元民はみんなびっくりだよ。名前ってすごい力を持つんですね」。消費文化論について考えたくなります。

ハチクロで地元が「雨の終わる場所」と表現されていて、「なんかすごい良い場所っぽいじゃん・・・」と思ったのを思い出した。ネーミングのパワーってすごいです。

小豆島旅行記 オリーブ公園

続いてはオリーブ公園。名前の通り、オリーブがたっぷり植えられています。魔女宅の舞台っぽいと有名らしく、キキコスの女の子もちらほら。箒の貸し出しをしていて、またがってジャンプして写真を撮る大学生だらけ。

魔女宅って見たことない。というか、ジブリをほとんど見たことない。トトロも。かまいたちかよと言われそうです。舞台と言われるエストニアも行ってるのにな。

もちろん魔女宅知らずとも、お土産屋さんやご飯屋さんがわりとあり、じゅうぶん楽しむことができました。教会や神社など、見学する場所のたくさん。

「オリーブソフト」。セメントみたいな色合い、味はまずまず。オリーブの風味はそんなにないような。

オリーブ色のポストもあります。たーちゃんは帰国後もインドネシアで購入した緑のマスクを装着し続けてます。「日本じゃ目立つよそれ」と言っても聞かず。自我が芽生えた模様です。

しかし、たーちゃん母に「あんたそれ目立ちすぎるから外しなさい」と言われた瞬間、白マスクに切り替えてました。母は強し。

小豆島旅行記 TODAY IS THE DAY(カフェ)

オリーブ公園のレストランがいくつか休業中&お昼時でどこも満席だったため、ちょっと離れたカフェへ移動。Google評価4.6、なかなか期待が高まります。

気持ちよーく晴れていたので、テラス席へ。コーヒーとパンケーキのセットをオーダー。コーヒーも数種類あってこだわりを感じます。深煎りのブレンドをいただきます。

私はこーゆーところでは真っ先にビールをいただくのですが、コーヒーでも頭が気持ち良くなれることを知る。刺激物には変わりない。

そしていただいたパンケーキ!たーちゃん母とシェアしました。超・軽やか。都内だと「幸せのパンケーキ」に近いと思う。「パンケーキって初めて食べるかも」というたーちゃん母も「見た目より随分あっさりしてるのね、これなら最後まで美味しく食べられる」的なことを仰ってました。

海を見晴らすテラス席。ちなみに店内は小上がりっぽくなってて、それもそれでくつろげそうでした。

小豆島旅行記 寒霞渓ロープウェイ

続いて向かったのは寒霞渓。ロープウェイで山・崖の絶景を楽しめるところです。カーナビに「寒霞渓」と入力し素直に従うと、なんと頂上に来てしまった模様。仕方がないので頂上→起点→頂上とアウトローな道をゆく。

「あそこにはバンパイアが住んでいてね、今は丁度、4年に1度のバンパイア総会が開催されているの。あそこの崖、不自然に横に線が入っているでしょう?あそこにバンパイアが血を塗ると岩が開いて中に入れるようになっていてね・・・」

と、うろ覚えのダレン・シャンエピソードと創作を織り交ぜてたーちゃんに熱心に説明する。

頂上ではこんなアクティビティを楽しめます。瓦投げ。5枚1組、山に向かって投げるのです。

こんな感じでクイディッチみたいな輪っかが設置され、投げた瓦がここを通ると願いが叶うというコンセプトらしい。3人で合計15枚投げたものの、1つも入らず。風が強かったからね。

願いが叶うかどうかは置いておいて、とっても綺麗な景色でした。海の向こうに朧げに見える島々が、夢の国って感じがして良い。

小豆島旅行記 小野川直樹美術館

続いて伺ったのは美術館。世にも珍しい「折り鶴アート」のみが展示されている美術館です。これ、散りかけ、もしくは満開直前の桜に見えるでしょ?

アップすると、花びら一つずつ全てが折り鶴でできてるのです。凄すぎます。大きめの鼻くそくらいのサイズ感。美術館情報によると、ピンセットなど使わずに折っているそう。

同じ構造の作品が10〜20ほど展示されていました。ガラスケースで覆われているものの、自然と忍び足になってしまう繊細さ。

小豆島旅行記 妖怪美術館

最後はこちら、妖怪美術館。想像上の生物が具現化されている美術館です。地域内のいくつかの建物に分散されており、雨も降っていて移動がなかなか大変だった。

これは中に入って顔出しできる妖怪オブジェ。

たくさんの顔を持つお掃除ロボットみたいな妖怪。全員、顔認証されてさすが。

貧血な雛人形。怖いです。

可愛げの残った猫又。ジバニャンもしっぽが2つあった気がするけれど、彼もこの品種なのかしら?

「絡新婦」。「じょうろうぐも」と読むそうです。名前の通り手が8本。こういうのを見ると「元は人間なのに妖怪になってしまったのかしら・・・うう」と感情移入しそうになる。が、これは「美しい女の姿に化けることが出来る」とのこと。ベースが妖怪とわかって一安心。

ここの美術館は、ヘッドフォンの貸し出しをしていて、アプリで各作品の説明を聞けるシステムでした。自分のペースでじっくり楽しめて、とても良い。

小豆島旅行記 まとめ

このほか、マルキン醤油の工場訪問やお寺見学などもしたのですが、あまりに映えないので今回は省略。1泊2日ですが、見どころと言われるスポットはざっと見て回れました。

電動自転車を借りてサイクリングとかも楽しそう。