ユカログ

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28歳・Travel Writer

ポルトガル旅行記。リスボン&シントラで猫と絶景

過去の海外旅行を振り返ろうシリーズ、今回はポルトガルです。
カラフルでのんびりしていて猫がたくさんいる街。EU内、わりと色々旅行していますが1番のお気に入りの国となりました。

ポルトガル旅行記 リスボン

まずはリスボン。石畳の坂道に黄色の路面電車が走っている、あの景色がある場所です。とにかく街並みにがカラフルで可愛い。

リスボンには2泊。1日目は市内観光、2日目は電車で30分くらいのシントラという街へ。リスボンでは街をプラーっと歩きました。
こちらは街を一望できる展望台のエレベーター。ビルの隙間にほっそり立つ。

建設1906年、木製とのこと。ギシギシとゆっくり上昇し、タワテラよりもよっぽど怖い。

エレベーターで半分くらいまで上り、さらにそこから螺旋階段でぐるぐる上がる。すると展望台にたどり着く仕組みです。

これぞヨーロッパ!という素敵な景色。フィレンツェや京都のように、景観を壊さないよう屋根の色が規制されているようです。

人も多くなく、整然としていながら堅苦しい感じはしない。街全体がおっとりしてます。温暖な街ってみんな優しくて明るい気がする。

ゴシック建築らしく、壮麗で華やか、影まで美しい。首をウーっとやったら簡単に落っこちそうなスリルも良い。

007の舞台になりそう。もちろん、屋根の上をバイクで追いかけっこするんです。

その後はプラプラショッピングなど。フランスからポルトガルに移動したのですが、物価が比較的安い。坂道が多くて疲れやすいんですが、坂道が多い街ってすごく好き。長崎も小樽も広島も、景観がとても綺麗と思う。

スーパーに寄ってビールとおつまみを購入、ゲストハウスでいただきました。いろんな銘柄の飲んでみたけれど、全体的に軽やかなものが多かった印象。

翌日は電車に乗って小旅行。早めに就寝。

ポルトガル旅行記 シントラ

シントラは「この世のエデン」とも言われる街。お城がいっぱいある避暑地として有名らしい。

駅に到着、珍しくぜいたくランチ。この日は宿にバックパックを置いて、小綺麗な格好をしていたのです。本日山道を巡り歩く予定のため、体力付けるぞ!という気合いメシです。

まずは「不気味」「魔城」と不穏な評判に惹かれた「レガレイラ宮殿」へ。外観はフツーのお城です。

しかし敷地に入ると、洞窟、地下へと続く階段、井戸、飛石の敷かれた池など、「なんのため?」と思うような設備がたくさん。

こんな感じで細い灯りをたどり腰を低くして進んでみる。グンと涼しくなり、ゴオオという風の音が響きなんとも薄気味悪くワクワクします。

訳もわからず歩いていると、井戸の底に繋がっていたり。遊びゴコロと好き放題感が、イタリアのマルツォ怪物公園を彷彿させます。

庭園はヘンな仕掛けがたっぷりですが、城にはこんな真っ当な礼拝堂もありました。ちょっとしたテーマパークです。

レガレイラ宮殿を後にして、次は「ペーナ宮殿」へ。街全体が世界遺産というシントラの中でもシンボル的な存在のこちらのお城。オレンジと黄色がチャーミング。入城した気がするのですが写真がない。

遺跡間はバス移動です。バス停にいたネコたち。シントラもリスボンも、ネコがたくさんいる街でした。野良猫の多い街は良い街って言うよね。みんなムクムクしてて、餌に困ってなさそう。

毛並みも綺麗。逃げるネコなんて全くいなくて、こいつは手を出すとスリスリしてくれた。

最後の遺跡はこちら、「ムーアの城跡」。キリトリ線みたいになってるところが通路となっており、左上のてっぺんまで登れます。

なんてワイルドな道のりなの!と思ってトボトボ歩いていると、ゴリゴリのトレッキング装備をした老夫婦に「あんたそんな格好(軽装)でどこ行くの、ムーアの城跡は逆方面だよ」と声をかけてもらう。危うく遭難するとこだった。

正しい道のりも、舗装されているとはいえなかなかキツい。歩き慣れない石畳×坂道×長距離というトリプルパンチ。しかし冒険感が凄まじく、RPGのキャラ気分で進めます。

時折見えるこの景色!「生まれる場所が違えば、わたしは今この街で暮らしてた可能性もあるんだよな」「でもそれは『わたし』ではないのでは」とボヤボヤ考える。

踊り場的な場所を見つけ途中休憩をしていると、フランス人家族が笑顔でフランス語でペラペラ話しかけてくれる。
「ジュシジャポネーズ、so ファティゲ、引き返したい、もう無理や」とゼイゼイ伝える。

「んなこと言うなよ、一緒に行こう!もうちょっとだから頑張ろう!」と張り切るパパに手を引かれ、再出発。こんなに陽気なフランス人って珍しい。
しかし鼓舞してくれたおかげで、頂上まで登り切れました。わお、なんて豊かな絶景。

ポルトガル」と聞いて思い浮かぶ景色には必ず海がありましたが、それはポルトリスボンが港町だからですね。緑のポルトガルを脳に焼きつけます。
「お疲れさんです」というネコ。こんなところまで登ってきたの?

リスボンへの帰りの電車で韓国ルーツのフランス人の女の子と友達になり、後日東京で遊んだり。1人じゃない時間が多くて楽しかったな。

ポルトガル旅行記 まとめ

シントラ旅行記になっちゃった。あったかくて穏やかな感じは伝わったでしょうか。ほんと過ごしやすくて良い場所だと思います。永住権取りやすいらしいですね、移住しても良いくらい。