東府やResort&Spa-Izu(伊豆)の宿泊記⑤しゃぶしゃぶと美女の愚痴

和食

懐石料理と会席料理って、何度説明されても違いを忘れてしまう。わたしが一休にて予約したプランでは「懐石料理=茶の湯でお茶の前にいただく軽めの食事」と記載されてましたが、これは「会席料理=酒宴向けのゴージャス料理」なのではと思うような豪華な食事でした。別に細かいこと気にせずに”Oh,KAISEKI!(=WASYOKU!)”と楽しむのが良いのかもしれません。

そんな感じで東府やResort&Spa-Izu(伊豆)の宿泊記、ラストです。前回記事はこちらから↓

東府やResort&Spa-Izu(伊豆)宿泊記|ディナー

ディナー会場は、宿泊者用の専用ラウンジでもあった「大正館」。ラウンジは1Fでしたが食事は2F。フロアが違うと雰囲気もガラッと異なり、ルネサンスな雰囲気の1Fに対し、2Fはとても和な感じ。

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テーブルからの景色

わたしたちは「しゃぶしゃぶ懐石コース」を選択しましたが、他にもいくつか選択肢があったのでコースによって会場も異なりそうです。

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メニュー

カンパイはこちらで。地ビールと甘夏スパークリング。どっちも飲んでみたかったので、それぞれをグラスに等分してもらいました。甘夏スパークリング、加糖ジュース系かと思いきや超かんきつ!な感じで超さっぱり。甘くない。

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カンパイドリンク

前菜はこちら。左の大根はとっても甘く、右手のアスパラはしっかりしゃきしゃき。上のみょうがはしょっぱくしゃきっ。たらふくビールやらワインを飲んでいたわたしはこの時点でやや満腹。

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前菜

わたしたちの向こうのテーブルには女性2人組客。わたしの方を向いて座っている女性が佐々木希のような美人でドキドキする。酔いが回ってきているのか、周りの客が静かなのか、彼女たちの会話が明瞭に聞き取れる。

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お鍋の用意

佐々木希「てかさー、わたし、ぶっちゃけドア開けるとか、お金出すとか、荷物持つとか、そういうのを普通だと思っている人じゃないと嫌だ。前のダンナはお金もなにもかも折半、『対等がいい』とか言うんだよ、マジ無理」。シンママのようです。

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お刺身

うおー、わかる。というかこんな美人に対して折半と言うなんて、なんで?わたしがこの美女の彼氏なら食事も奢るし電気代も払うし年金だって払ってあげたくなる。

↓お刺身です。海老が本当に甘く、美味しかった。10尾食べたい。貝もコリコリで好き。

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あまえび

ちなみにたーちゃんはポンコツですが、ドアも開けるしお金も出すし荷物も持ってくれる。なんか、一定期間を海外で過ごした人はそういうのをフツーにやる気がするんだけど、どうなんでしょうか。お金については一概ではないけれど、カワイイからとか彼女だからとかそんなんじゃなく、例えば老人や妊婦に席を譲るとか、後ろに人いたからドア開けといてあげるとか、そんな感じ。気のせいかな。

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お寿司は1貫

「わっかる〜〜↑↑」という女子会な相槌を上手に打つもう1人の女性。

話題は変わって、同美女は仕事にやりがいを見出しているバリキャリ女性の模様。「なんかさ、部下を抱える立場になって思うけれど『それわかりません…』と言われるとマジ腹立つ。自分の範疇じゃない仕事も自分で勉強することで、でできる範囲が広がるじゃん」とのこと。

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野菜が到着

うーん、これには不同意だな〜。別に全員が成長意欲モリモリなわけじゃないでしょう、職業にもよるのかもしれないけれど。ボスなら部下に具体的にやって欲しいことをアサインするのも仕事のひとつでは、と思う。

お肉も到着。ハー美しい!絵のようだ。ヴィレバンでオモシログッズとしてこんな絵のタオルが売っていそう。

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あしたか牛

柔らかく、溶けるような肉。甘い。野菜も肉も量が多く大満足です。ポン酢はちょっと濃かったかも。

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しゃぶしゃぶ

タレはポン酢とごまだれだったかな?お米とスープも到着です。

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ご飯系

たーちゃんは、この卵スープを到着次第ひっくり返していました。べしょべしょになって「どうしよう…」とウルウル涙目になっていると、すぐに掃除して新しいのを作り直してもらえました。良いお店でよかったね。

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たまごスープ

デザートは普通。とりあえず、甘いもの出しとくかぁ〜という感じ。

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デザート

美味しいものでお腹を満たして幸せな気持ちでお風呂へ。

 東府やResort&Spa-Izu(伊豆)宿泊記|朝食

朝食会場はこちら「水音」。ディナー会場としても使われているようです。

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朝食会場

窓際席に案内してもらえました。気持ちい〜。雨がちょっと降っていたのかな?カエルの鳴く声が聞こえます。ちなみにカエルの鳴き声、英語ではribbitと言うそう。リビリビよりグワグワの方が近い気がする。

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小鉢系が到着。敷紙が謎にバラバラ明朝体でミステリアス。

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野菜ジュースがうまい

健康な和食です。どれもわりとしっかり味付けされており、お米と合う感じ。

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もずく好き

ご飯・お魚・お味噌汁も到着。海苔は木箱に入れられ暖かい。パリッと食感、いい香り。

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夜たくさん食べていたので、空腹感のないまま迎えた朝ごはん。それでも美味しく、お米以外は完食できた。お腹が破裂しそうになりながら帰宅。

東府やResort&Spa-Izu(伊豆)宿泊記|まとめ

食事もボリューミーで無難に美味しく、大満足です。

東府やリゾート編はこれで終わり。お部屋・ラウンジ・温泉とどれを思い出しても「良いところだったな〜」って思える。また行きたい。カップルでも家族でもおすすめです。

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伊豆とか伊東らへん、泊まりたい宿が多すぎるんだよなあ。

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