ユカログ

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27歳・Travel Writer

名月荘(山形)の宿泊記③絶品部屋食ディナー&朝食紹介

期待モリモリで訪れた山形県かみのやま温泉の名月荘。びっくりしちゃう(悪い意味で)サービスで期待を大きく裏切られ、切々と文句を垂れ流してきました。が、食事については期待通り、とっても美味しかった。なので、今回は絶賛記事です。前回記事はこちらから↓

食事は絶賛だけれども、食事を提供してくれる方のサービスには、やっぱりちょっと不満でした。むむむ。

名月荘(山形)宿泊記 ディナー

このお宿の良いところは、基本部屋食というところ。気兼ねなくお化粧落として、ダラっと座ってご飯をいただけます。乾杯は地元の泡を。お酒の値付けは2〜3倍。地元のだからって安いわけではない。

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メニューはこんな感じの紙が束になったものが渡されます。コロナ対策とのこと。ですが「これ、コロナ対策で、あまり話さないようにこういう形式にしておりまして、この紙がこれで...」と食事担当の女性がペラペラペラペラ。意味ないんじゃ...?その上1枚紙が足りてなかったようで、混乱した。

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やっぱりサービスに難ありだな、と思いながら、出てきた料理に目を奪われる。お、美味しそうじゃないですか...!左の花びらのような器の中には、湯葉とアナゴ。右は低温調理したというローストビーフ。気を失うほどの美味しさ。旨味が舌でじっとり溶け出す。最高。あまりに美味しく、一同、一瞬無言になってしまう。

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小鉢も自分たちで取り分け形式。右上の箱が菊とポン酢ジュレ、下がチーズとカラスミ、左のお盆は上から栗と銀杏、あけび、腹子。菊って初めて食べたよ。特にそれ自体に味があるというより、食感を楽しむ感じかしら。。

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取り分けるとこんな感じ。玉こんにゃくもありましたね。どれもこれも、一番美味しい素材を、一番美味しい時に、一番美味しい味付けで出してます!って感じ。全部に主張があって、楽しい。そしてお酒によく合います。

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お次のお盆。お刺身と、松茸土瓶蒸し。ポッドの中には大きな松茸とお湯が入っており、「食感の異なる松茸の味と香りを楽しんで」とのこと。

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お湯を注ぐと秋の香りが立ち上る。うわー、食べる前から、もう美味しい。優しく心に染み渡る。

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お次のお盆。こちらのみ、意味不明だった。左が超洋風サラダ、パンもあって「サラダと挟んで卵サンドに」とのこと。いい感じの日本料理で来ていたのに、いきなりランチセットの付け合わせみたいな皿。何か意図があるのか...?と思い食べるも、ランチセットの付け合わせのサラダと大きな違いは見出せませんでした。

右は山形牛!A5ランクステーキです。とろりん、とろける高級な味わい。量が適切で嬉しい。これだけ脂の乗ったものは、たくさんは食べられない。付け合わせのお野菜もとても甘く、存在感あり。

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こちらが一休特典のワインです。銘柄を知るために大変苦労を強いられた。ベーリーAでスイスイ飲めます。

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締めははお米と漬物、そして「名月荘うどん」。お米はコシヒカリとのこと。美味しい!お椀は山形名物のいも煮の中に、秋の野菜や平太麺が入っています。

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麺はこんなかんじ。本当に本当に美味しい。かなりしっかり目の味付けです。なのでお米も進んじゃう。そしてお米がとっても甘い。いつもは締めの炭水化物、食べきれず断念...ということもありますが、汁、米、汁、とやっているうちにほぼ食べ切れた。誰しもが好きな味、という感じ。

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最後はデザート。デザートは洋室に用意してくれて、その間に布団を敷いてくれるとのこと。貧相すぎる布団ですが、あるだけありがたいと、思いましょう。

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パパが担当の女性に話しかける。

「ここから見える、あの建物、なんですかね?」

「あー、わたし来たばっかりで、ちょっと...。あのわたし、ずっとここにいるのではなくて、いろんなホテルのお手伝いをしていて、息子が...(中略)」

ペラペラペラペラ、語り出す。いやいや、あなたの話はそんなに聞いてない...。そして極め付けはこちら。

「〜〜なので、ちょっとわたしはわかりかねますが、フロントに電話すればなんでも教えてもらえますよ!」

あー。これ、紛うことなき世間話じゃん?別にそんなに知りたいわけではないこと、あなたもわかるでしょう...。そんな風に言うのなら、調べておいて、翌朝とかに教えるとかすれば良いのに...。と、やっぱりサービスやべーと再認識。

しかしお料理は期待を裏切らず、とっても美味しい。りんごのコンポート、さつまいも、羊羹。全てが上質。

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見た目も最高に美しいですよね。 秋の日本の綺麗さをよく表している。

名月荘(山形)宿泊記 朝食

朝食もお部屋にて。お布団を敷いておいたままにしたいため、朝食は洋室でいただくことに。布団でゴロゴロしている間に全てがセッティングされ、起きてみるとこんな景色!すごい〜!豪華すぎる!

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おかず、1人前はこんな感じ。定番の和朝食系から、山形ならではのものまで揃います。共通するのは、「白米によく合うおかず」という点。なぜかというと、、、

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じゃん!お米が2釜!山形はお米の名産地。中でも有名な「つや姫」と「雪若丸」を食べ比べできるのです。こんなん自分時絶対にできないので嬉しい〜!が、肝心のどちらがどちらかを聞き忘れ...。どっちも甘くて美味しかったです。粘り気の強弱が違うような?

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しゃもじ入れもかわいい。名「月」荘だから、うさぎなのかな?温泉の暖簾にもうさぎがいたな。

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ちなみにご飯はお米かお粥か選択可能。わたしはお粥を選択したので、お米まみれに。あとお味噌汁も具がなめこかアサリか選べました。

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最後のデザートはフルーツinヨーグルト。お腹を休めるのにぴったりです。

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コーヒーを飲み、チェックアウト。本当に、口に入れたもの全てが美味しかったなあ。

名月荘(山形)の宿泊記 まとめ

というわけで、こんな感じの滞在でした。食事が美味しく、風情ある建物ですが、サービスとか清掃とかちょっとしたところに大きな問題がありあり。こんなに不満について書くのに文字しいを割いた記事も珍しい。

評価がまあまあ高いのは、評価数自体が少ないからかなあ。なんで?

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サービスなんてどうでも良い!別に汚くても、食事さえうまけりゃいいんだー!という人(そんな人、いる?)にはおすすめです。まあわたしは、もう泊まることはないでしょう。ちゃんちゃん。