ラチュレ(LATURE)という、ミシュランで一つ星を獲得しているフレンチレストランに行ってきました。
基本ジビエで、ウミガメとかアナグマとか、食べたことないものをたくさん食べた。
味も接客も最高、感動するレストラン。
また行きたいなあ。
ラチュレ(LATURE)とは
とっても美味しいフレンチレストランです。
今回、わたしたちは14,000円の「Menu Special〜LATUREスペシャルコース〜」をいただきました。
わたしの誕生日祝いです。26才になりました。
伺ったのは2020年8月です。
ラチュレ(LATURE)ディナーコース内容
それでは早速いただいた紹介します。
お席につくと、ドライフラワーのプレートが用意されています。
ジビエということもあり、「自然のモノをいただくんだな〜」という気持ちになりました。
最初の1杯はビールをチョイス。
高級店にしか置かれていない(?)「ROCOCO Tokyo White」というもの。
初めていただきました、飲みやすすぎてウマー。
フィンガーフードはこの2品。
左が鹿の血のマカロン。普通卵白を使うところを、鹿の血を使って作ったマカロン。
中にもペーストしてあります。サクサクしており、癖はないです。
右はウニのタルト。サクレ?
ウニに程よく塩気があって、甘くはない。
鹿のコンソメスープ。
中に入ってるのはなんだっけなー、冬瓜かな?
パンとバター。
バター塗るやつが鳥っぽい。かわいい。
おいしいけれど食べすぎないぞ。
お次はワイン。
詳しくないので、ペアリングでお願いしました。
「びっくりするかもしれません」という言葉と共に提供されたのは、ウミガメ!
「昆布をたくさん食べて育ったウミガメなんですよ」とのこと。
動物感がある。
噛みごたえもある。
生臭くなくもないけど、ウマ。
白いのは大根を桂剥きにしたもの。ウマ。
次タートルトークに行った時には、クラッシュに報告しようと思った。
「ウミガメ、美味しかったヨ!」
次は赤ワイン。
果実っぽい香り?
次はフォアグラとアナグマと鹿をパテにしたもの。猪もかな?
普通においしい。食べやすい。
次はホタテ・エビ・ほうれん草が詰められたパイ。
ジビエ感はないけれど、おいし〜い。
ソースのハートの茶色い部分は、殻を煮込んで作ったそう。
次も赤です。お肉が楽しみ。
メインは数種類から選べますが、わたしたちは鳩をチョイス。
見た目が、鳩!
見た目に対応している部位がほぼ全身を食べれます。
ラストはデザート。
完全に余談ですが、隣のカップルがハッピーバースデーとオルゴールをかけたり写真を撮ったりしてもらっていた。
わたしは、ナシ。
わたしも誕生日なのに、ナシ。
しょんぼり。
そういうの苦手な夫だからしょうがない...。
見る見るしょんぼりするわたしを見て「明日!ケーキ!買う!!!」とフォローしてくれました。
それに気を取られ、味を詳しく覚えていませんが、多分美味しかったです。
この後コーヒーをいただき、ごちそうさま。
お会計は2人で50,000円くらいかな。
記念日用、もしくはランチで行きたいな。
まとめ
おいしいのはもちろん、食材の説明や見た目も超楽しかった。
幸せな2時間を過ごせる場所。
お店の人も優しくて、肩肘張らずに過ごせます。
本格的なジビエは初めていただきましたが、好きになりました。
ジビエ、においがムリ〜って人もここに行けば変わるはず。
おすすめです。
次は冬のジビエが本格的な時期に行きたいなー。
ごちそうさまでした。