ホテル椿山荘の宿泊記②雲海の庭と美しい朝食を紹介

東京ホテル

老舗ホテル、椿山荘に1名宿泊。今回はホテル自慢の椿が咲くでかいお庭の散歩の記録と、朝食の記録。前回記事はこちらから↓

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ホテル椿山荘の宿泊記|庭園

お部屋の物色を一通り済ませたあと、日が暮れる前にと庭園へ遊びに行きます。このホテルの庭、東京に雲海を発生させるってことで映え映えスポットらしい。

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23区とは思えない。

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トコトコ進むと鮮やかな橋が。なんか向こうが火事現場のようにモクモクしています。

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ズンズン突き進むと、うおー!雲海タイムが始まりました。飛行機から見る景色のよう。全く前が見えないので、立ち止まります。まじで真っ白。

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しばらくするとこんな感じ。やや靄がかかっていて、幻想的。そして桜が咲いているー!

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お金の神様的な人がいたので、手を合わせておきました。また遊びに来れますように!

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雲海がなくても、普通に綺麗で見応えがある。所々に咲く椿がキレイ。

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旅館の入り口のような。

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春限定で「椿が道に咲き乱れますキャンペーン」みたいなのをやっていました。咲き乱れるという感じではなく、直径1.5m、幅1mくらいのスペースに椿が置かれています。

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遠目で見るとキレイですが、根元で切られたお花なのであまり元気な感じではなく。灰色い。死にかけの道。花自体はここにあるものより、庭内で咲いているものの方が美しいかもしれない。

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五重か三重かの棟。フラフラ歩いていると、2度目の雲海ショーが始まりました。

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雲海は、1日何度も現れる。16-21時は最も多く、15分置きに出現します。詳しいタイムスケジュールはHPで見れます。

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ジャーン、桜が咲いていました。スギ花粉が少なくなってきて嬉しい。舌下療法とかやりたいな。

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椿。散らされているものより、こっちの方がキレイだよね。

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ホテルを見上げる。こうして見ると、なんか積み木みたいな形のホテルだなあ。

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オレンジの何かも生っていました。

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ホテルに戻る。誰もいない。このお庭は、現在コロナ禍につきホテル利用者しか入れないとのこと。でも特に庭とホテルの通路には誰もいなかった。どうやってチェックするんだろう?実質入り放題のような気がする。

アフタヌーンティ食べに来たみたいなお客さんも、庭に遊びに来ていました。

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こちらはホテル棟の入り口。Uberを待ちつつ撮影。クリスマスみたいに装飾されています。オレンジのライト、海外感があって好き。

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夜に雲海が発生すると、こんな感じでホテルから見下ろせます。こっから見た方がキレイだな。

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よく歩き花を愛でると言う健康で文化的な1日を終え、就寝。

ホテル椿山荘の宿泊記|朝食

朝食は1階の会場で。窓際はいっぱいらしく、ソファ席に案内してもらいました。窓側だと、多分庭が見える。まあ昨日散々見たし、良いでしょう。

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アサイージュースをオーダーです。濃くてつぶつぶしていてうま。全てのアサイージュースに言える表現だけど。飲み物は数種類あって、これを飲み切った後で「オレンジジュースください」と言うと、それはダメとのこと。同一飲み物のお代わりならば何度でもOKという謎ルール。なのでアサイージュースをもう1杯いただきました。

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卵料理はオムレツを選択。おおー「あさごはん」の画像検索結果トップに表示されそうな朝ごはんです。

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パンはおかわり自由とのこと。焼きたてってだけで、とっても美味しい。食べきれず、持って帰りたいんですけどというと袋に詰めてくれました。「何かおかわりおつけしましょうか?」とナイス提案があったので、クロワッサンを追加でお願いしました。

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ジャムは4種が揃えられておりました。「ジャムも全部持って帰っていいですよ」と提案してもらいました。が、重いのでイチゴだけをいただきました。

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ああ〜優雅。人のいないキレイな空間で他人に用意された温かい朝食。ホテルステイで好きなタイミングTOP5に入る。

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 パン以外は完食し、ごちそうさま。

ホテル椿山荘の宿泊記|まとめ

庭の和な感じお部屋の洋な感じがうまく融合していて、全体的にとても素敵な雰囲気。雲海は、一気に「旅行に来た感」を演出してくれるので楽しいです。

運営の藤田観光、コロナでやっぱり苦しいようで、椿山荘の売却も検討していたって何かで読んだ。改革として、女性役員登用や年功序列をなくすなどしているそう。

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アフタヌーンティとか、ロクシタンルームとか(高額だけど)、若者向けっぽい魅力的なプランもいっぱい出ていて、改革は良い方に進んでいるのかな?と感じました。また泊まりたい。

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