焼鳥鐵(八重洲)に行ってきた。新規オープンの高級焼き鳥

和食

シャングリラホテルに36時間ステイしてきました。「せっかくだしホテル近くでご飯しよう、ちなみに僕は絶対に焼き鳥が食べたい」というたーちゃんの強い意志により、こちらにお邪魔しました。

焼鳥鐵(八重洲)とは

八重洲の焼き鳥屋さんです。

  • 食べログ評価3.70(2022年6月)
  • 東京駅から徒歩2分、全28席
  • ディナーコース9,900円をオーダー
  • 2名で合計2.5万円くらい

期待値が高かったのかもしれません。二度目はないな、という感想でした。

焼鳥鐵(八重洲)で食べたもの

予約時間の17時半入店、スッとテーブル席に通されました。カウンターの写真しか見ておらず、高い焼鳥=焼き立てを即皿に出してくれるイメージがあったので、やや萎え。勝手に期待しといて何言ってんだという感じですが。

テーブルセットはこんな。まずはビールで乾杯です。「ワインも豊富」と何かの評判で見た気がするのですが、グラス赤白×3種類ずつラインナップされてました。焼き鳥屋さんにしては豊富?しかし飲みたいと感じるものがなく。

1品目。非常にキャッチー。インスタ用のお料理。キャビア・ウニ・ささみです。幸せの具現化!一気にパクリ。ウニが甘い〜!しかし口に含むとキャビアが消えた。幻覚だったの?

じゃがいもスープ。「素材の味を生かすため、塩胡椒のみで味付けしてます」とのことでしたが、塩味強すぎ・・・。インカの目覚めのアイデンティティって甘味でしょ、どこ行ったん?

箸休めが綺麗にセッティングされます。歯ごたえが残る系の大根おろしは、おかわり自由。

鳥ポン酢にマンゴー、キウイが混ざったこれが美味しかった。わたしは酢豚にパイナップルが入っているのを良しとするタイプです。

さてここから串が登場です。ハツモト。ブリンブリンとジューシーでありながら、ヘルシーさも感じられます。炭の香りが美味しさの4割を担っている。

続いてズッキーニ。黄色いのはルマンジュトゥーぶりに食べる。ただ焼きましたって感じ。

ささみのわさび乗せ。最初に出たのに、また生のささみ〜?と思いつつおひとついただく。そしておひとつをたーちゃんに渡す。

ちなみに調味料はこんなラインナップ。七味、山椒、お醤油です。

お食事Viewはこんな感じ。正面はトイレ、向かって右手は厨房のドア。バッタンバッタン開くドアが終始目に入り、雰囲気が良いとは言い難い・・・。

かも胸の登場。消しかすみたいなのは、しょうがです。もちもち歯応えで、これはかなり好き!

しいたけ。ちょっとタレがかっかってる?甘みがある。

ビール2杯空けて、最後は日本酒。お家で最近食べててお気に入りの「つや姫」があり、そちらをオーダー。澄んだ上品な味わい。お猪口かわいい。

レバー。おみ乃で「高い店で食べれば美味しいんだ!」と感激したのですが、そういうわけでもありませんでした。おみ乃が美味しかっただけ。これは、従来のモソネチョなレバーだった。

お口直し的なエビが登場。甘さに振れまくってて最高です。退店後、たーちゃんと「最初のウニのやつとエビが美味しかったね」という感想になった。

こちらも甘めなさっぱりフルーツトマト。お口、直りました。

つくね。ミニハンバーグって感じ。つくねを美味しいと感じるポイントのボリューム感とふっくら感、ジューシーさ、どれもない。

手羽先は味付け、肉質、火入れ全て最高。おかわり欲しいレベル。串全体を通して、レア目というか火を入れすぎない印象です。

〆は親子丼・TKG・塩/醤油ラーメンから選択可能。たーちゃんは親子丼。トロトロ卵でビジュが良い。「おいし〜♡」とかきこんでました。

わたしは塩ラーメン。柑橘ピールが酔ったお口にちょうど良い。

デザートはごまアイス。無難。ピンクの花が劇的に安っぽい・・・。どうにかならんのか。

こんなもんかー・・・としょぼしょぼ退店。しかし食べログなどの評価はとても高く、ただわたしの好みに合わなかったのかもしれません。

焼鳥鐵(八重洲)まとめ

別に美味しくないわけじゃない、けれど値段に対しての満足度が低い。味しかり、サービスしかり。値段の割に高級感に欠けるというか。
+1万円でもうワンランク上のお店に行くか、-2万円のお店でたらふく食べる方が、わたしは幸せになれると思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました