ユカログ

食レポ・旅行記を中心に発信します。

ユカログ

28歳・Travel Writer

直島をぐるっと一周。ベネッセハウスミュージアム、I♥湯、家プロなど

1泊2日の直島旅行。今年は3年ぶりの瀬戸芸開催年でもあり、旅行する人も多いのでは。というわけで、観光したところをザザーっと紹介していきます。ちなみに訪問は瀬戸芸直前の3月でした。

直島旅行記 高松→直島

まずは高松港からフェリーで直島へ。往復1,000円と安いです。1時間くらいで到着。

香川は(うドン県だから?)ヤドン推しらしく、あちらこちらにヤドンが生息している。癒されます。

ブランコや小屋がある映える船にゆらゆら揺れます。たーちゃんの上を横切っているのは、滑り台。公園みたいなフェリーです。

到着!まずは港の作品を鑑賞。藤本壮介「直島パヴィリオン」。「浮島現象をかたどった浮遊感のあるパヴィリオン」だそう。浮島現象とは「海岸で遠くの島を眺めた際にそれらと海水面との境界が浮き上がって見える現象」だそう。

中に入れるようになっています。うーん。大きめのザルって感じ。同じ船に乗っていた何組かが写真撮影していて、順番に列になって写真撮りました。指示も何もなく自然と整列するところに日本を感じた。

もうひとつ、目玉作品、草間彌生の「赤かぼちゃ」。入場可能です。

内部はこんな。黒丸部分が所々穴になっていて、顔を出して写真撮るスポットになってました。ボケっと佇むたーちゃん。「なんかすごい白髪のおじいちゃんに見える・・・」としょんぼりしてました。白髪は光のせい、猫背はもともと。

床にも白い丸が点々と。夜は光ったりするのかな?

直島旅行記「家プロジェクト」

島の「本村地区」というところには、「家プロジェクト」と称したアートプロジェクトが置かれています。地区内に点々とコンセプトが異なる「家」が7つ建てられ、共通チケットで巡れる仕組み。

「碁会所」という作品。2室あり、両方ともにこんな感じで椿が散らばっていました。竹製?ここではありませんが、別の「家」には本物の椿もあった。枯れつつあった本物の椿と永久に枯れない竹の椿。どっちが美しいのでしょうか。

これは「角屋」という作品。家が池になっていて、そこにカラフルな数字がペカペカと浮かび上がる。宮島達男という人によるもので、ヒルズにある謎の壁の数字もこの人の作品なんだそう。初めて知った。

「はいしゃ」という家。もともと本当に歯医者だったらしく、そこを居抜きにして作品にしてある。2階に上がるとちょっとチープな女神様が。製作時はちっちゃかったのに、成長して床を抜けて2階まで突き抜けたみたいに見える。

あとは暗闇でじーっとしてて、徐々に目が慣れて光が見える「家」など、体験型プロジェクトもありました。

直島旅行記「ベネッセハウス ミュージアム

続いて宿泊先のベネッセハウスに併設される「ベネッセミュージアム」。こちら、宿泊者は無料で見学可能、かつ23:00まで入場可能。わたしは酔っ払って即寝したので昼に見学しましたが深夜の美術館も乙だと思う。

入場してすぐ、1Fにあった。「SHIT AND DIE」「LIE AND LIVE」「FAIL AND DIE」など、メンヘラポップな展示物。全体が光るのは一瞬で、それまでは視力検査みたいに一文ずつがチカチカしてた。

ベネッセハウスには、お外にも作品がたくさんです。巡回バスが結構な頻度であるのに、たーちゃんが「歩きたい!」とワガママ発動。わたしは花粉症なのに!しかしたーちゃん母がいる前で「ふざけんなバス乗るよ!」とも言えず、とぼとぼ歩く。くしゃみが止まらない。

ビーチ前にあった謎のオブジェ。晴天につき花粉が本当にやばく、ティッシュにしか見えない。病院も行って薬も欠かさず飲んでるのに・・・。

海辺にあった丸い石。これも花粉の拡大図にしか見えません。しかし神々しい雰囲気があり「たーちゃんも花粉症になりますように」と祈っておいた。

ちなみに↑の写真は、地中海美術館にも同じコンセプトのものが置かれていました。夢の世界みたいなお部屋だった。わたしは時々屋内クイディッチに参戦する夢を見るのですが、それがちょうどこんな部屋で、「正夢!」となった。

(出典:地中海美術館)

屋外作品の続き。海岸のお椀。パンフレットを見る限り、人が3人入りきりそうなくらいの超巨大お椀だったのですが、実物はちんまり。時計台並みの写真詐欺。

これはベネッセハウスの敷地内、「ヴァレーギャラリー」という、本館からかなり離れたところにあった新設の美術館。ベネッセハウスミュージアムのチケットで入場可能。草間彌生小沢剛の作品がそれぞれ展示してあります。

こんな感じのボールが自然の中に無数にある。森の中にあったり、池に浮いていたり。巨大なオタマジャクシみたいでゾクゾク。

美術館前にいたネコチャン。野良猫っぽいのを結構見かけましたが、みんなプクプクしていていい街なんだな〜と思った。

ちなみに島を代表する「地中美術館」にも伺いましたが、写真NG。美術作品に興味と知識があまりない人(わたし)でも印象に残るような壮大な作品がたくさんでした。要予約です。

直島観光「I♥湯」

続いて港近くにある銭湯。高円寺でしょうか?と思わせるファンキー銭湯です。

こんな感じ。本来はフツーに銭湯として営業しているため写真NGなのですが、期間限定?時間限定?何やらわかりませんが、見学用に開放していて写真OKでした。男湯女湯、どちらも入場可。

まずは女湯にお邪魔します。字体から、高円寺とか下北とか、そんなかほりを感じます。

じゃん。訳のわからないお風呂です。真ん中に巨大ゾウ。「実際に入浴できる美術施設。町民の活力源として、また国内外からのお客様との交流の場としてつくられた」だそう。

隅々までアートが施されています。「押」ボタン、めっちゃ笑顔なわたしが反射してるっぽいですが、絵です。

トイレも隅々までアート。ピッカピカに清潔なんですが、なんとも言えない居心地の悪さ・・・。

中東なアートがあったり、

タイムスリップしたみたいな写真・ポスターが飾られていたり。更衣室のベンチにはテレビが埋め込まれていて、半裸の海女さんの動画が垂れ流されておりました。

ドライヤーもアンティーク。GRIMSTEADSというブランドの「ビンテージヘアドライヤー」という製品らしい。

これは男性更衣室の洗面所。微生物?肉々しい絵がびっしり書かれます。

慾望

穴場

すっぽん

肉体。これらは女性更衣室にはなかったはず。ゾワゾワ系の男臭さがムンムンする・・・。

ふー。あらゆる美術品を次々目に入れ、フラフラするくらい疲れてしまう。スタンダール症候群?港でレモネードをいただき、フェリーを待ちます。

直島旅行記 まとめ

「芸術の島」だけあって、歩けばアート作品にぶつかるくらい、あちらこちらに作品が点在。とっても楽しい島でした。1泊2日ですが島の目玉をバババと見て回れた。ホテル選びも成功し、満足度の超高い旅行となりました。

ちなみにベネッセハウスに泊まったよ↓

この後は高松に戻り港付近で一泊、そのあとは再びフェリーに乗り、今度は小豆島を観光してきました。