シノワ(渋谷)に行ってきた。休日限定ワインフリーフローブランチ紹介

フレンチ

演劇鑑賞目的で渋谷に訪問。しかし演劇はやむなく中止に。せっかくだからと渋谷に宿泊、その翌日もせっかくだからと、以前から気になっていたこちらのお店にお伺いしてきました。

シノワ(渋谷店)とは

渋谷のフレンチレストランです。宇多川町のビルの8F。

  • 食べログ評価3.71
  • 渋谷駅から渋谷徒歩5分全
  • 今回はランチで訪問
  • シャンパン1杯+カフェ+ワイン6種のみほブランチ7,700円を予約

飲みほでも美味しいワインが出てくるらしいとの評判を目にして、迷わずこちらのコースに決めました。

>>一休からシノワ渋谷店を予約する

シノワ(渋谷)で食べたもの

到着するとまずはシャンパンです。フレデリック・マルトレ、3つのブドウが同じくらいの割合で作られているとのこと。ちなみに、飲みほなしの5,000円くらいのシャンパン+ブランチコースもありました。

さくらんぼ、いちじく、すいかのシャーベット。糖度高い感じで食欲湧きます。写真の通り、店内もお料理も良い意味でとても渋谷ではない雰囲気でびっくり。天井高いし1軒屋オーベルジュのよう。

フリーフローは赤白それぞれ一気に提供してくれるスタイルです。
まずはドイツのミュラー・トゥルガウ。店で初めて飲んだかも。「青りんごのような香りがします」と説明いただく。たーちゃんに「どう?美味しい?」と聞くと「青りんごの香りがする…!」と言っていた。素直なのは良いけれど、あまりに素直だとアホに見えるぞ。

続いてルーマニアの白。タマイオアサ・ロマネアスカ。試験に出ないしはじめて飲んだ。香りが華やか、味は割とさっぱりと感じました。ミュスカに近い?

最後はカリフォルニアのシャルドネです。圧倒的に好み。わかりやすいのが好きなんよ。ハチミツ、アプリコット、バニラの香り。結局この日、白ワインは上記2種類を1杯ずつ、そしてこれを合計3杯飲んだ。

3種類のワインに合わせるオードブルはこちら。左から桃とチーズ、アジかブリかカツオか何か、タコマリネ。それぞれ、どのワインを合わせるべきか教えてくれました。忘れちゃったけど。

食事の提供のテンポも良い。まずはパン。あったかくって◎

続いて赤。たーちゃんと白ワインを目を瞑って当てっこしてたからか、「ブラインドでお出ししましょうか?」と魅力的なご提案。お願いすると、ワイン教室かのようなテーブルになりました。

それぞれ予想したところで、正解登場。アメリカピノ、南アグルナッシュ、ボルドーカベソ。「ピノが全然わからんかった、ガメイみたいな匂いした」とお話しすると「小さいグラスで提供しちゃったからかも」とのことで、別のグラスに入れて再提供してくれました。それでも甘く感じる!

メインは2種類からの選択式。私は「本日の魚料理」を選択。白魚のポワレ。舌平目だったかな?ソースが日本人に合う感じ、パンにつけて美味しくいただきました。

たーちゃんは「本日の肉料理」。鹿って言ってた気がするけれど記憶が怪しい。

コースのほか、アラカルトで注文可能なメニューもいくつか用意されています。たーちゃんはメニューを見た瞬間に「これ食べたい…お願い…いい?」と目をウルウルして、こちらのフォアグラ丼を所望。

小鉢にペロンとフォアグラが乗り、ソースがタプタプにかかってます。1,400円ですが、なんというか…上品なサイズ。「あ、今の一口で300円分はいった」「あああそんなにかき込んじゃ一気に500円分が…」とオロオロ見守る私に目もくれず、うめーうめーとバクバク食べるたーちゃん。満足そうで何より。

最後のデザートは5種類くらいから選択可能。たーちゃんチョイスのチョコレートプリン。

私チョイスのいちじくハチミツロールケーキ。酔っ払ってることを差し引いても、しっとりした甘さですごく美味しかったです。

気に入ったものをちょいちょい追加でいただ気、最終的にはこんな感じになっちゃったへへへ。昼だからか罪悪感が薄いです。

食後はコーヒーここから選べます。ちなみにカフェも飲み放題!ゆっくりお茶しながらおしゃべりも良いのかもしれない。

すでにお腹にはワインがたっぷり入っており、お代わりする余裕もないためコーヒーのみにてごちそうさま。

シノワ(渋谷)まとめ

ふー満足。夜のフルコース終えたくらいのご機嫌さ。ワインが好きな私がすこぶる楽しめたのは当然ですが、きっとそうじゃない人も優雅な時間を過ごせると思います。料理も雰囲気も良いのでね。

>>一休からシノワ渋谷店を予約する

渋谷店のほか、銀座にもお店があるみたい。次の行きたい店リストに追加されました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました