こんにちは、ユカです。
旅行が好きで、学生の時に世界一周しました。
社会人になっても旅好きは変わらず、去年は海外に4回行きました。
当然ですが、バックパッカーだった学生時代よりも、使えるお金は増えるけど、時間がない。
会社にいながら旅行をする場合、職場で嫌われないような休み方を考えたり、効率的に楽しむための旅先での動き方を考えたりと、工夫が必要だなと感じました。
新卒2年目ですが、色々考えて実行した結果年に4回の海外旅行ができました。
今年もこのペースで行けそうです。
私が会社を休む際や効率的に旅行するために工夫していることをまとめます。
社会人には当たり前のことかもしれませんが、参考にしていただければと思います。
職場対応編
旅好きを公言する
次の休みは何するの?ではなく、次の休みはどこ行くの?と聞かれるレベルになりました。
誰よりも早く有給申請
会社の制度にもよりますが、可能な限り早めに有給の希望を出しています。
ポイントは、会社の閑散期もしくは他の人が休まなさそうな時期を狙うことです。
みんなが休みたい時期(旅費も高い)には率先して出勤し、代わりに閑散期にまとまった休みを取れるようにしました。
会社の制度にもよりますが、時期の優先順を下げて連続した日数の休みを取れるようにしました。
1年間の旅行計画を立て、話す
雑談している時にさらっと1年間で行きたい国や旅行の計画を話します。
上司との雑談はチャンスです。
冬にヨーロッパに行きたいんですが、1-3月頃に5日間休むとしたらいつが一番迷惑じゃないですかね、と言うように相談ベースで話を進めました。
お土産を配る
仕事の引き継ぎをしてくれた人に対してはプラスで何か渡すようにしています。
全員に配るお土産にプラスして、ありがとうございますと伝えながら渡すと、喜んでもらえて次も引き受けてもらいやすくなります。
旅行計画編
時期をずらして行く
上でも書きましたが、GWやお盆など旅費が高く休む人が多い時期に
例えば3連休+有給1日で行くよりも、会社の閑散期の土日+有給2日で行った方が安く済むことが多く、職場への負担も少なく済むのかなと思います。
予約しておく
宿や現地で参加したいツアー・アクティビティは予約してから飛び立ちましょう。
バックパッカーを経験した人はやってしまうかもしれませんが、宿を現地に着いてから探すというのはやはり大きな時間のロスになります。
バックパッカーは時間をかけて安さを追求する楽しさ、社会人はお金をかけて効率的に多くの場所を巡るという楽しみ方にシフトしました。
夜フライトを活用する
会社にキャリーバッグを持って行き、定時上がりで空港へ向かいます。
アジアならその日の深夜着、アジア以西なら翌日朝以降着となります。翌日着いてから丸1日遊べるので、休日をフル活用できます。
私はこの方法で中国とイギリスに行きました。
ド深夜のフライトなら安い上に空港でシャワーを浴びる時間もあっておすすめです。
コツは、フライト中にガッツリ眠ること。私はネックピローと睡眠サプリとイヤホンを必ず持参しています。
ちなみに夜のフライトで帰ってきて、そのまま朝の出社は辛いです。
眠気と疲労で仕事になりませんでした。
マイルを貯める
社会人になって嬉しいのは、出張でマイルを貯められるところ。
フライトを選べるのならマイルを貯めている航空会社を選択し、選べない場合は複数の航空会社のマイルを貯めましょう。
ちなみに最もポイントコスパのいいポイント換算方法は、ビジネスやファーストクラスに乗ることだそう。
ANAマイルの価値。1マイルの価値を高める利用方法について。 | とりあえずバンクーバー。
現地での動き方を決めておく
宿やツアーの予約はもちろん、行きたい場所の営業時間やルートもきっちり考えましょう。
バックパッカー時代は、現地に行って行き当たりばったりの旅行を楽しんでいました。やはりそれでは2,3泊の旅行だと、もっと色々行きたかった...と後ろ髪を引かれながらの帰国になります。下調べなしの2,3日はちょうど街の雰囲気や見所がわかってくる頃ですね。
私はガチガチに決めるのも融通が効かなそうなので、必ず行きたい場所を決めて、あとはその動線上にある場所で評価の高いレストランや観光スポットをいくつかピックアップしておき、あとは現地で混雑具合を見ながらお店に入ったりしています。
最後に
読んでいただき、ありがとうございました。
旅動画作っています。よければ見てみてください!
【Vlog】2019モンゴル1週間の旅!1week trip in Mongolia