ユカログ

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26歳・Travel Writer

フロリレージュに行ってきた。ミシュラン店のディナーとペアリング紹介

1年ほど前から、たーちゃんと行きたいね、行きたいねとソワソワしていたこのお店。満を持して訪問、期待を上回る美味しさ&美しさでした。感動です。

フロリレージュとは

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外苑前のイノベーティブフレンチです。

  • ミシュラン2つ星
  • 食べログ評価4.02
  • 今回はディナーコース15,000円をオーダー
  • ワインはペアリング10,000円をオーダー

↓こちらはウェイティングスペース。ここは柔らかな雰囲気ですが、卓は上の写真のようにシックな感じ。厨房をテーブルがぐるりと囲む、監視スタイル。

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ワインも食事も、口に入れたものぜーんぶ美味しかった。

フロリレージュで食べたもの

「飲み物どうしますか?」。とりあえずシャンパンを、とお願い。メニューも、選択肢の提案もない感じでした。わたしたちは困らんけど、困る人もいそう。

出されたのはこちら。フィリップゴネのブラン・ド・ブラン。スッキリ、キリリ。外暑かったのでありがたい。

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この後のお酒どーしよ、と思い、メニューもないので、ペアリングありますか?と聞いてみる。ありますよーとのこと。それでお願い。嬉しかったのは、シャンパンもペアリングに含まれるとのこと!そりゃあいい。

メニューはこんな。おー、イマドキのフレンチって感じですね。内容を伝える気持ちが微塵もなく、否応なしに想像力を掻き立てられる。

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1品目「ヤングコーン」。こちらでーす、と提供されたのがこの見栄え!提供されるのは調理済みの前の2本。プレゼンテーションが楽しいです。

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コーンとねっとりポレンタが詰められ、しっとり焼かれていました。甘い!さっそく美味しい。「来てよかったね!」とたーちゃんを見ると、必死にホジホジしている最中でわたしの言葉なんて耳に入らない模様。

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2品目「アオリイカ」。美しすぎません?ちょっとこれだと何が何だかわかりませんが、

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崩すとこんな。クリームチーズキャビアイカに包まれている仕様です。初っ端から贅沢...。イカの甘さとキャビアの塩気がちょうど良く混じる。

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イカに合わせるワインはこちら、サンセール白。ソーヴィニヨンブランかな。

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イカフリット版でも登場。ミニミニサイズ。手でポイっと、おつまみな感じ。

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お次はこちら、ヴーヴレ、シュナンブランです。甘め、コクのある感じ。美味しいのに、ゴミのようなコメントしかできない...。

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そしてお料理がこちら「甘エビ」。今日一番感動したお皿です。上が甘エビ、下は生ハム。コンソメジュレを絡めます。気絶しそうなくらいおいしかった。

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フロリレージュ、可愛いロゴが制服やナプキンに入ってるんだけど、上の皿とちょっと似てる!お花のような美しさ。

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ここでパンが登場。酒粕の蒸しパン。ふわふわです。

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お次は日本酒!なんとまあ。「七本槍」の純米。キンっと冷酒でいただきます。まろやか、甘めかな。

徳利もお猪口もカワイイ!と言うと「スガハラです」とのこと。やっぱりな...!

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「椎茸 バッカスチーズ」。「ラーメン屋さんみたいな器ですいませんねえ」の言葉とともに提供。着丼の瞬間、トリュフの香がぶわわと漂う。

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濃密すぎる味と香り。迫り来るコク、うっうっと嗚咽を漏らしながら食べる旨さ。

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お次はシェリー!変化球に続く変化球、イノベーティブです。

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お料理はこちら、「サスティナビリティ 牛」。柔らかく、熟成感あり。

なぜサスティナブルなのかというと、経産牛を使っているから、だそう。昔は廃棄されてしまうことがほとんどだったとのこと。...説明を聞いてもわかったような、わかんないような気がして、調べてみました。

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↓ということらしい。世の中を見て、考えて、こんな美味しいものを作って...そりゃ流行るに決まってる。

asm.asahi.com

パン2つ目。わたしはお腹が苦しくパス。たーちゃん曰くカリカリで美味しかったそうです。

f:id:yuka_1:20210825191925j:plain お次はタヴェルのロゼ。次々と、自分じゃ選べなさそうなワインが出てきて嬉しくなる。ペアリングにして大正解です。

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「鰹」。むっちり上に乗るのはパプリカシート、右はソースで。良いアクセント。淡いロゼと相性抜群。

f:id:yuka_1:20210825191911j:plainこの後出てくる「分かち合う」は、これですとのこと。ゲストみんなで食べるから「分かち合う」。なるほどです。今日は沖縄の豚肉。

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ボーヌの白、シャルドネ100%。甘めな柑橘の香りがゆっくりと広がります。こんなに楽しく美味しくって、コスパの良さを実感。と同時にやっぱりこないだの箱根はちょっと高かったな...と思ったり。

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「西米良サーモン」。西米良サーモンとはニジマス×イワナの人工品種。ハコベでびっしり覆われます。マリモのような深緑は春菊のソースだったかな?

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ここにもキャビアがお隠れに...!脂身たっぷりの美味しいサーモンでした。

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メインに合わせた赤ワイン。シャトーヌフドゥパプ。うー、ワインエキスパートで苦労したやつ!使用可能品種なんて、ひとつも思い出せないよ。パワフルなのを想像していましたが、思いのほかさらりとしなやか。酔っ払ってきた。

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お肉に備えて提供されるフォークがまたカワイイ。

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さっきのどデカいお肉が切り分けられ、こんな形で登場です。しっとり、脂身少なめで満腹にはちょうど良い。下は玉ねぎのピューレ、緑のはほうれん草。ほうれん草のソースが、ほうれん草に包まれています。

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パンその3。こちらもわたしはいただかず。

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パッションフルーツ」。あわあわの下にはゼリーのようなアイスのような。全体的にぎりりと酸味強め、酔いを醒ましてくれます。

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中身を撮るのを忘れちゃった。

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温かなお茶。美味しいひとときの終わりを感じて、ちょっとシュン。

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デザート2皿目は「マンゴー」。ココナッツのプリンの上にマンゴーがとろんと乗る。さらにその上にはミルクのパウダー。幸せです。

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さらにもう1品。「贈り物 アマゾンカカオ」。こっくりとしたカカオのオムレツみたいな感じ。ガツンとした甘さ、大好きです。

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食後はコーヒーをお願いしました。

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お茶菓子はさくらんぼ。を、飴でコーティングしたやつ。

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お腹は苦しいですが、舌と脳が気持ち良い。幸せ気分に包まれ退店。

フロリレージュ まとめ

どうでしょう?行きたくなりました?行った方が良いと思います。

お料理15,000円、ペアリング10,000円です。コスパ良い!

ただ、料理する人が接客してくれる感じで、非常にラフです。カウンターに肘付きながら喋る感じで、気になる人は気になる...かな?客層も若め。

もう1度行きたいお店、No.1です。というかこれを書いている間に想いが昂り、10月の予約を入れちゃった。「また行きたいな」ってお店はゴマンとあるけれど、「行かなきゃ。予約しよ」って即行動に移させるお店は少ないです。

秋までお腹空かせとこ〜っと。

お土産にピエールエルメを買ってくる人と結婚できてよかったです

最近、あまりに幸せで、もうこれ以上何もいらないのでは?と思うことがある。

海外出張の予定があり、早めにワクチンを打ったたーちゃん(夫)。接種日は平日、わたしは家で仕事をしていました。市ヶ谷から帰ってきたたーちゃんは、お土産だよ〜、とピエールエルメの箱を取り出す!

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さすが甘党スイーツオジ。卒倒するくらい嬉しい...。こんな気の利く人と一緒に暮らして、美味しいものを食べて、本当に豊かになったなあと思う。

最寄りのローソンまで車で3時間という田舎に生まれたわたし。ピエールエルメなんて、コンビニコラボ商品でも手の届かない存在だったよ。

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幸せな日々。これ以上、何が必要なんだろう。何を求めれば良いんだろう。

セリーヌもヴァンクリも欲しいけれど、持ってないからと言って不幸なわけでは決してない。「絶対に、絶対に欲しい?」と言われれば「?」という感じ。そんで、「絶対に、絶対に欲しいもの(やステータス、経験)」が、特に思いつかない。

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「休日って、充実させなきゃダメなん?」とも最近よく思う。

昼に起きて、ラーメン食べて、スマホみながらビール飲んで、水曜どうでしょう観て、ソファで寝落ちする1日がある。「ダメだなあ」「何もしてないなあ」「無駄にした」って思っちゃってたけど、ゆっくり休んで、心ゆくからのんびりしてって、よく考えたら「最高の休日じゃん」とも思えるのだ。誰とも話さず時計も見ずに過ごすと、身体の疲れもストレスもよく取れる。

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この「ダメだなあ」「何もしてないなあ」っ感じるのは、「休日はカフェに行って、ディズニーランドに行って、BBQして、ゴルフして、映画観て、友達とビール飲んで...」っていうものが「正しく、充実している」っていう価値観に毒されてるからな気がする。広告屋さんとかレジャー屋さん、インスタグラマーが作った「正しさ」。休日も平日も「常に忙しい」ことにポジティブな感情を持って、スカスカのスケジュール帳はダメなものと感じちゃう。 

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中国で「寝そべり族」って呼ばれる若者が増えている、と何かのニュースで読んだ。熾烈な学歴社会、競争社で戦うのを諦めて、最低限の生活を送る人たちのこと。家・車を買わず、結婚せず子供も作らず、消費しないで生きていく人たち。日本語訳がまた素敵。

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「夢や目標を持って生きるべき!」と思って、今まで受験や就職や転職や頑張ってみたわたし。昔だったら、寝そべり族なんてありえねー、ニートも謎、と思っていた。けれど、こういう人たちがいても良いよね、と考えられるようになった。別に満足してて、誰にも迷惑かけないなら、それでいい。

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しかし、これから先わたしが寝そべり族的に生きていくか?と言えば、それはあり得ない。無理にでも欲しいものや夢や目標を探してきて、盲目的にでもそれを追求する、ような気がする。なんでかって、何も求めず、生きるためだけに生きるのは、退屈で退屈で、耐えられないから。

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休日をグータラ過ごすのは素敵なことと感じられるようになりました。しかし人生の退屈は、怖いです。あーあ、何を主張したいのか、よくわかんなくなっちゃった。

「視野が広がりました、概ね人生に満足していますが、欲深く生きて参ります」って感じです。へー。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記③ガッツリフレンチ朝食紹介

オーベルジュ漣の宿泊記・ラストは朝食編。たっぷりディナーに引き続き、朝食も超・ボリューミー。1日の摂取カロリーの2/3程ありそうな朝食でした。美味しかったです。前回記事はこちらから↓。

www.syukalog.com

 いつも朝ごはん抜いちゃうけれど、こんなんだったら毎日食べたい。

オーベルジュ漣(箱根) 宿泊記 朝食

会場は昨夜と同じくロビー2F。夜の大人な雰囲気とは異なり、森の緑と陽の光が気持ち良い。しかし、どっしりフレンチを食べた翌朝、「お腹が空くのはあと10時間後かな」という腹具合。どうしよう。

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テーブルにはグラノラがセッティングされてました。胃を目覚めさせるべく、いただきます。グラノラ、ひっさしぶりに食べたけれど、美味しいな。

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朝食もディナー同様、プリフィクスタイプです。ジュース、野菜、メインから1つずつ選択。わたしはアサイージュース、たーちゃんはオレンジジュースを選択。グラスワインが選択肢にあるのは、この宿の良いところ。

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食器類はテーブルの下に収納されます。テーブルの横の戸棚には、フランス語のミシュランがズラーっと並んでいた。ここのシェフはフランスのミシュラン店で勤務していたとのこと。有名大学の卒業証書を見せつけられている気持ちになるのは、わたしの性格が歪んでるから。

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 本日のスープ。野菜たっぷりのコンソメですかね。優しい、というよりなかなかどっしり、パンチがある。

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パンの盛り合わせも到着。熱々でそれはそれは美味しそう。ですが、多い...。むやみやたらに手をつけると他のものを食べられなくなると思い、控えめに。

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 鮮やかなジャム、几帳面なバター。 

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 たーちゃんは野菜から「超鮮度ベビーリーフサラダ」を選択。これで1人分です。黙々と食べるその様はまるでヤギ。ところで、ヤギの目ってじっくり見たことあります?長方形で、めちゃくちゃ怖い。

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 わたしは「箱根の温野菜盛り合わせ」。箱根ってこんなに野菜摂れる土地なのね。濃いめの味付けですが、美味しいです。

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スモークハムとソーセージ。これは選択せずとも提供されます。同じものかはわかりませんが、フロントでもハムやソーセージが売られていました。しっとり美味しい。

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 昨夜たらふくいただいたフレンチがお腹の中にまだいる。

「美味しいね...」

「ソウダネ...でも...」

「「食べ切れないかもね...」」

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容赦無く、メインが登場。わたしは「御殿場ハーブチキンと箱根ほうれん草のマカロニグラタン」。この後に及んで最も重いメニューをチョイス!あたおか!だってグラタン食べたかったんだもん...。 

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たーちゃんは「チーズ入りタルト」。こちらも負けてませんね。二日酔いの朝に食べるもんじゃない。けれど、ご覧の通りとろ〜りとっても美味しそう。一口いただきましたがねっとり濃厚でとっても美味しい。タルトはガリっと焼かれていました。

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 わたしのグラタンも、もちろん美味しい。表面はパリッと、お肉はしっとり。が、後半は巨大なマカロニと胃袋の戦いでした。

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 最後のデザート。「フルーツのスープ仕立てと季節のデザート」。季節のデザートがヨーグルトってこと?よくわかりませんが、これならさっぱり、美味しくいただけます。いちじくが甘くて幸せです。

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食べ切れなかったパンたちは、包んでいただけました。ありがたい。帰りの車でいただきましたが、冷えてもまあ美味しい。

チェックアウトは11時。たーちゃんがいつものごとく「じゃ、帰ろ」「早くチェックアウトしよ」と言うので10時前にホテルを出る。家帰ったってスマホいじいじするだけなのに、なんでそんなに生き急ぐんだろ。

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ラウンジでコーヒーを1杯いただき、帰路につきました。

 オーベルジュ漣(箱根) 宿泊記 まとめ

おおむね満足。ワインを飲んだりちょーしに乗って追加料金のメニュー頼んだりしたため、支払い金額が予想の1.5倍くらいになって最後にやや萎え。自己責任。

料理は全体を通して王道な感じ。調理も、味付けも、見た目も、おしゃれな感じではありませんがハイクオリティ。

内装や接客は、ちょっと洗練されてない感じはあります。が、反対に言えばリラックスしやすい。客層も年齢層が高く、のんびりした雰囲気でした。イケイケブティックホテルは疲れちゃうって人、インスタなんてやらねえよって人におすすめ。

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年取ってからまた行きたいな、と思いつつ、年取ったらこんなフレンチ食べ切れないな、とも思ったり。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記②フレンチディナーとワイン紹介

シェフ・スーシェフ共にフランスのミシュラン店での経験ありというオーベルジュ漣。期待を胸に、いそいそディナーへ向かいます。

オーベルジュ漣の宿泊記 フレンチディナー

ディナーは18時からでお願いしました。時間ぴったりに伺います。食事会場はロビーの2F。レストランになっております。わくわく、階段を昇りましょう。

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セッティングはこんな感じ。ドレスコード有ですが、ゆるゆるです。ふつーに清潔であればOKそう。ビーサンとかパジャマとかじゃなければ良いでしょう。

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メニュー。アミューズ、魚、肉、デザートとそれぞれ好きなものを選択できるプリフィクスタイプです。

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まずは1つ目のアミューズ。これは全員に同じものが提供されます。いただきながら、メニューと睨めっこ。どれを選ぶか、ウンウン唸り考えます。

左から、アボカドのジュレ、手長えびのフリット、ハムのゼリー寄せ、牛肉パテです。ああ、なんて贅沢。取り急ぎシャンパンをグラスでお願いです。

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チンタラ考えていたら、パンが到着。ホカホカ、というかアツアツです。バターを乗せると瞬間にドロリととろけ、幸せです。

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熟考の結果、1品目は「シェフのスペシャリテ あしたか牛のコンソメジュレをのせた海の幸の贅沢なカクテル」。いきなり+2,200円の贅沢品です。なぜこれを選んだかって?たーちゃんが事前にいろんなブログや口コミを予習をしていて、これを食べるべき!と断言したからです。

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横から見るとこんな。デカいでしょ。キャビアたっぷり、ホタテがゴロゴロ。アワビやオマール海老も入る極上品。高級食材、詰めました!って感じは決してなく、それぞれ必然的にここにある。たーちゃん、ナイスです。

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ワインはグラスで料理に合うものを適宜お願いしました。ボルドー白、1,100円/120mlとちょっと強気な値付け?ボトルで頼むべきだったか。

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魚はこちら「シェフおまかせの本日の鮮魚料理」。金目鯛をあげたやつ。鱗がパリパリ、身はしっとり。デカく、ソースがちょっと重いためググッとお腹に溜まります。

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ブルゴーニュシャルドネ。1540円/120ml。無難...。小売なら750mlで3,500円くらい。

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ふーん、と思っていると、こちらを「味見でどうぞ」とお出しいただきました。ジュラのシャルドネ。初めて飲む!さっぱりキレキレな印象。

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お口直し「白ワインとデラウェアのグラニテ」。どこまでもワインである。

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メイン。たーちゃんの「シャラン産鴨肉の低温ロースト ソース・ボルドレーズ」。

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合わせるのは、オーガニックなシラー。ラングドッグ。お肉・ソース・ワインと色んな地方がごちゃ混ぜです。赤ワインが苦手というたーちゃんは、ヴッという顔をしていた。そうだよね。

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わたしのチョイスは「厚切り骨つき子羊のロースト シェリーソース」。しっとり美味しいが、いつものごとく満腹になりすぎる。脂身部分はさすがにきつく、残します。

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合わせるのはニュージーランドピノノワール。やっぱり、好きなのボトルで頼んでもよかったなあ。高いし。プリフィクスだし、全客の料理にグラスで合わせるのも大変だもんね。

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デザート。まずはわたしの「香ばしく煎った白胡麻と黒胡麻ブランマンジェ」。とろーり、コクありで美味です。たーちゃんに「ひと口あげる」と言ったら三口も食べててちょい怒。

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たーちゃんは「甘熟王バナナとミラベルのパルフェ」。アイスクリームのような感じらしいです。

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デザートは2皿。たーちゃんの2皿目「あしがらイチジクのフレッシュコンポートとシャーベットの盛り合わせ カルダモン風味」。ちょっともらいましたが、スッキリシャーベットも、とろ甘イチジクも食事の〆に最適だと思いました。

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わたしはチーズの盛り合わせを選択。これを頼むと、

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↓こんな感じでチーズの説明書ももらえます。ワインエキスパートで勉強した知識を体験する感じ、楽しいな。やっぱりワインもチーズも紙面で学ぶもんじゃない。ただしわたしは山羊好きなので、ちょっと残念。

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プラス1,100円でワインも追加できるとのことで、お願いしました。ソーテルヌの甘口ワイン。勢いづいて2杯いただいた。

小さい頃は100円のアイス買うのも特別なことだったのに(いつもは箱のファミリーアイスじゃなきゃダメだった)、大人になったもんだ。

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という良い話をたーちゃんにしたところ「へー、俺は毎回ハーゲンダッツ買ってもらってたよ♪」と、ぶち壊し。ハイハイそうですか、でもいいもん、わたしの方が逐一色んなことにありがたみを感じられるもん。

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プチフールは箱に詰めて、提供されます。お部屋に持って帰れる工夫。ちょっとお腹が落ち着いてから食べられるのが嬉しいところ。

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中身はこんな。マカロンやゼリーなど、たっぷり6種類。結局この日は満腹が過ぎて食べられず、翌朝起き抜けにいただきました。

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どれも砂糖モリモリな感じで好き。焼き菓子系が美味しいように思いました。

オーベルジュ漣の宿泊記 フレンチディナー まとめ

質実剛健な感じのフレンチ。気をてらったものはなく、無難に美味しい。スペシャリテが群を抜いて美味しかった。

グラスワインは値付けも含めてうーん、という気持ち(あんだけ注文しておいて)。どうしてこの料理にこのワインなのか、という説明があってもよかったと思う。

酒豪はボトルで頼む方が満足できるかもしれません。お料理だけならもっとコスパ良く感じられたかも。

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次は朝食をご紹介。こちらもかつてないほどボリューミー。体重増加を覚悟の上で予約を入れましょう。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記①スタンダードツイン部屋と温泉紹介

箱根の山奥、本格美味しいフレンチを楽しめると高評価のオーベルジュ、漣。たっぷり飲み食べ、温泉に浸かり、幸せな滞在ができました。これぞ大人のレジャーランド。

オーベルジュ漣(箱根)とは

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箱根のオーベルジュです。

  • 楽天トラベル評価4.67、一休評価4.72
  • 今回は楽天トラベルから予約
  • スタンダードツイン1泊2名朝夕食付52,877円

予約金額は上記の通りですが、ワインをガブガブ飲んだり、課金メニューを追加して食べたり好き放題やったので、支払い金額はもっとしました。

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楽天のスーパーセールで3,000円くらい安くなりました。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記 チェックインまで

日曜日、車で箱根へ向かいます。日〜月での宿泊、月曜はたーちゃんに有給を取得していただきました。実は、この有給は突発取得。

旅行の計画をして、宿の予約を取るのはいつもわたし。自分で予約して、カレンダーに日月で予定記入しておきながら、 なぜか「土日」で予約していると思い込んでたのです。たーちゃんにも「土日」で行くよ!と伝えていました。

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しかし問題の土曜日、箱根は記録的な大雨。ホテルに辿り着けそうもないなこりゃ、と思い、ホテルに電話を入れます。「今日予約している者なんですが、行っても大丈夫ですかね?」「予約入ってないですよ」「え?」「お客様、明日明後日で予約されてます」。

ギョッとして楽天トラベルを確認すると、確かに日月で予約している...。どうしようどうしようとたーちゃんに相談すると、有給を取ってくれました。本当にありがたい。頭すっからかんで、脳みそがチョークでできているんだ、わたし...ごめん...。

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日曜は雨もやや収まり、無事に到着。アンティークな感じのロビーです。名前を告げると「あ〜!お電話いただいた!電話もらってよかったです。確認なしで昨日来られてたら、泊まれなかったです」。た、確かに...。たまたま雨が降ったから気づけたのだ。なんてラッキー。

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ウェルカムドリンクなどは特になく。カウンターでサクッと手続きを済ませます。ロビーではハムやジャム、カレーなどのオリジナル食品の販売もされていました。

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特に案内はありませんでしたが、コーヒーマシンやロータスなども置かれていて、ラウンジとしても過ごせそうです。神の雫とザ・シェフ完備。レストランにはミシュランがズラ〜っと置かれていました。

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チェスコーナーも。やる人、いるのかな?

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一通り写真を撮りました。それではお部屋へ参りましょう。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記 部屋紹介

今回宿泊するのは、もっともベーシックなスタンダードツインルーム。各部屋に紅茶の名前が付いていて、アサインいただいたのは「Rosemary」というお部屋。

階段を上がり、廊下を進みます。なんか雰囲気が寮っぽい。保養所だったのかな?

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巨大なワイン、もしくは小さなおじさん。

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あちらこちらにフランス語。箱根には、星の王子さまミュージアムもありますね。

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お部屋に到着。建物の端っこです。

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ドア開けてすぐはこんな。意味があるのかよくわからない仕切りがあります。

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そしてメインルーム。22.6㎡、狭めです。中央左のドアはトイレ。お部屋にシャワーやお風呂はなし!が、ホテル内に温泉があるので問題なし。

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詳しく見ていきましょう。まずは入ってすぐ左。タオル温めるやつ(左下)とクローゼットが置かれます。

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なんかいい匂いすんな〜と思ったら、こちらでした。THANN!センス良いですね。ちなみにバスルーム付きのお部屋であれば、シャンプーなどアメニティ類もTHANNのようです。いいな。

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クローゼットをオープン。タオルどっさり、それからアメニティなど。アメニティはノーブランドのブラシや歯磨きなど。過不足なし系です。

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下段にはこちら。読書灯、スリッパ、そしてナノケア。スチーマーって洗顔直後にやりたいんだけれど、温泉とお部屋が離れている。移動中に毛穴閉じちゃいそうで、使わず。

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ベッドすぐに洗面があります。森羅と同じ作り。そういえばあそこも、すごく保養所感があったな...。

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双眼鏡と野鳥図鑑。特に興味はないけれど、ちょっと嬉しい。霧がものすごく、何も見えませんでしたが。

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ドライヤー、ポッドなどもここに。ドライヤーはなかなか見かけない、コイズミのもの。部屋に風呂がないため、使用せず。コンセントに刺さってるのはWi-Fiかしら?

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フリーのお水は1人1本。DVDプレイヤーもあり。ロビーにディスクもあったので、言えば借りられるのかも。

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この時期ならでは、アルコール除菌スプレーも。使わなかったな。

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洗面の下にはこんな扉が。冷蔵庫と食器類が収まります。

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無料ドリンク。緑茶、紅茶、コーヒーが2人分ずつ。

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冷蔵庫はこんな。寂しい。しかも有料...この価格帯なら、含めても良いような気がします。お金払って恵比寿飲みました。

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このホテルならではだな〜と感じたのが、こちら。ワイン冷蔵庫です。ハーフボトルで、 数百円〜1,500円のワインが一律2,000円にて売られています。

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洗面側から部屋を見るとこんな。

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マッサージチェアとソファが置かれます。マッサージ機は使い方が全くわからず、諦めました。

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景色はこんな。凄まじい曇り空ですが、なかなかいいでしょ。隠居。

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ディナーまでお酒を我慢できないわたしはワインをいただきます。1人で飲むのは罪悪感があるため、たーちゃんにも飲ませます。選んだのはブルゴーニュシャルドネ。たーちゃんは恵比寿。

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感動したのはこちら。お部屋に置かれるウェルカムお菓子。多分手作り。こねくり回した小洒落洋菓子ではなく、昔ながらの手作り感。フランスのスーパーで売ってそう。

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窓側から見たお部屋。クーラーがちょっとイケてないな。

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部屋に対してすごく広いお手洗い。

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お風呂なしのお部屋のため、一通り写真を取った後は早速汗を流しに温泉へ。お部屋が2階で温泉はB1階。ちと遠い。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記 温泉

料理メインのオーベルジュとはいえ、ここは箱根。しっかり温泉が備わるのが嬉しいポイント。期待以上によかったです。

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人がいたので、以下公式HPからの引用です。こんな感じで広々大浴場。全10室の小さな宿のため、混み合う心配もありません。

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出典:公式HP

内風呂を出るとちょっとした廊下があって、露天風呂に続くのです。↓の写真の右の方に写るやつです。

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出典:一休

露天風呂がこんな。湯質についてはアレコレ言えないんですが、雰囲気抜群です。お食事メインで温泉はオマケ程度に思っていたので、嬉しい誤算。

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出典:公式HP

脱衣所はこんな。広くはないけど十分です。

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基礎化粧品系はクラシエ。ALFIE、初めて見ました。業務用っぽい。持ってきたやつを使ったため、使用感は不明。

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ウォーターサーバーの隣には、アイスも!しかし食前は「お腹空かせとかなきゃ...」、食後は「お腹いっぱい、今アイス食べたら、吐く」状態だったため、手をつけず。

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ちなみに温泉は、部屋に置かれるパジャマで来てもOKです。楽ちん。

オーベルジュ漣(箱根)の宿泊記 部屋紹介 まとめ

部屋はフツー。大きな不満も感動もなし。「寝るだけでいいや」と思い、最低ラインのお部屋を選択したので評価しにくい。お風呂付きの部屋を取ってたら、もっと違った印象になったかも。温泉には満足です。

「お部屋でゆっくりくつろぎたい!」という方には、フォレストツイン以上が良いと思う。

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お次は今回の宿泊のメインイベント、ディナーを紹介。どっしり美味しく、ボリューミー。ワインをたくさん飲みました。

大人に趣味は必要なのか。お金にならない行動ができなくなった話

「趣味」を検索窓に打ち込むと、以下がサジェストされます。

  • 趣味 一覧
  • 趣味が欲しい
  • 趣味がない人におすすめ
  • 趣味 ひとり
  • 趣味 ランキング

みんな、趣味探しているのね....。

***

ワインエキスパートという資格の1次試験に合格しました。合格率は30~40%、1次試験とはいえ、知識ゼロ、独学、勉強期間2ヶ月ちょっとということを考えると、がんばりました。えっへんである。

えっへんではあるのですが...。なんか、虚無。いやもちろん嬉しいんだけど、"So what?"って感じ。何でこんな気持ちになったのかを考えてみたので書き連ねます。

「ワインが趣味です」って言うはずだった

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週7日、起きてる時間8割仕事、みたいな生活をしていたわたし。

「いかん、このままでは人生が無味乾燥になる」と思い、そのとき一番興味のあったワインの勉強を始めることに。趣味っていう趣味もなかったわたしは「ワインが趣味!」みたいな人になるんだろーなーとボンヤリ思ってました。

勉強を始めます。受験とはいえ、知りたいことだし、好きなことだし、楽しく勉強できるだろと思っていました。しかし、やってみるとちょっと違った。

もちろん勉強を頑張って、試験に合格して、とっても嬉しかった。そして興味のあることに関する勉強なので、苦痛ではありません。

「苦痛ではない」...そう、めっちゃ楽しー!って感じではなかったのです。

むしろ「今日は5時間勉強した。5時間働いてたら、いくら稼げてたかな」とか考えちゃう。あと、「もしワインに関わる仕事してたら、資格給もらえたのかな」とかも思った。

ちーん。まぁワインなんて飲んで楽しむもので、机上で知識をゴリゴリ暗記して楽しさがわかるものではな、ってことは理解している。

けれど、

わたしがワクワクしなかった理由は「暗記作業がつまんなかった」「ワインについて思ったほど情熱を持てなかった」ってことだけじゃない気がするんです。

例えばこれが「ピアノを習って、発表会に出る」とか「二輪車免許取って、ツーリングする」とかでも同じ気持ちになることが予想できました。

上記のことをしていても、「この時間働いてたら...」「これ、やって何の意味があるんだろ」みたいなことを考えてた気がしてならないのです。 

金にならない行動ができない

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ここまで書いて気がついたのは「お金になるかどーか」で行動を決めちゃってる。

昔のことをちょっと思い出してみた。小学生の頃はジグソーパズルにハマって(陰キャ臭)1000ピースのとかを数ヶ月間、毎日やってた。中学校では手芸にハマり、自分が着るワンピース作ったりしていた。高校はピアノを頑張って、好きな曲を好きに弾いて気持ちよさを感じていた。

どれも、心から楽しく、好きでやっていて「これ、何の意味あるんだろ...」とか思わなかった。

働き始めてから、手芸を再開してみたことがある。フェリシモで売ってるようなやつ。しかし、どうもイライラムズムズしてしまうのです。

「はあ、楽しいけど、これ、やる意味ある?完成したやつ、売れるかな?」。お金に取り憑かれてしまったのでしょうか。

趣味の定義

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「もしやこの先一生趣味なし人間?」

「...てか、趣味って何?」

ググりましょう。

  1. 専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。
  2. 物事から感じ取られるおもむき。味わい。情趣。(Oxford Languages)

うおお、「ワインエキスパート(=ワイン専門家)」。これを「趣味」として取得を目指していたって、めっちゃ矛盾でウケる。わたしが勉強中に「ワクワクしなかった」のは、それが「専門家になるためのお勉強」だったから?

辞書的な意味を理解した上で、わたしのイメージしている趣味は以下。

  • 心から楽しくて
  • 楽しさに対してお金を投資できて
  • 対価や見返りがなくても良いもの

上記に照らし合わせると「ワインが好きで、興味と知識も有ります」とは言えるけど「趣味です!」とは言えねー。該当する作業がない。

このままいくと、「趣味は耳かき」とかになっちゃいそうだ。それってどーなの。

理想の趣味のあり方はこれ

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三谷幸喜がラジオで「休暇をもらってタイで1ヶ月過ごすことになったら、何する?」みたいなテーマの話をしていた。

彼の回答は「そんなの耐えられない。まずは現地の言葉を覚えて、劇団作る。もしくは、テレビ局に脚本持って売り込みに行く」って言ってました。これがわたしの理想。ってかみんなこれが理想じゃない?趣味=仕事=稼げるという図。

しかしこれを実現している人の大半はおそらく「稼げる仕事をして、仕事が大好きになる」のではなく「大好きなことをして、稼いでいる」と思います。そしてなんとなくだけど、こんな「趣味とは」「どうすりゃいいんだ〜」みたいなこと考えなさそう。

つまりわたしが今からこの生き方を目指すのは難しそう。

趣味って必要?

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いらなくね?って思ってた。無理に見つけるもんでもないなーと。

しかし、ここまで考えてみると、ちょっとは努力して「時間を忘れる!」みたいな趣味を探しても良いかも、と思う。

なぜか?心がカラカラになりそうだから。「お金になりそうかどうか」のみを視点に考えると、人生で体験できること、感じられることの幅が狭まりそうだから。今はいいけれど、それじゃあ年取った時に、本当につまらなくなっちゃいそうだから。

と、同時にこれって難しいだろーなーとも思う。だってお金になるかどうかが、骨の髄まで染み込んでる。

まあ社会人になってから取り組んだ趣味的なことのサンプル数が少なすぎるので、のんびりいろんなことに手を出してみることにします。

connecting dotsがあるかもしれないし、ね。

というか、これってすっごく贅沢なトピックだよなあ。健康体で、趣味を楽しむという選択肢がある仕事をしていて、金銭的にも苦しくなくて。ありがたいことです。子供できたりしたら、こんなん考える隙もなくなりそうですね。

おまけ:ワインエキスパートって、何?

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酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する者」の呼称。取得するとワインの認定講師になれます。が、その気はないので特になんのメリットもないと思います。

受験は1次試験と2次試験。1次はCBTで4択問題。センター世界史で85点を目指す感じの勉強量でした。2次はテイスティング。ワインを飲んで、どこのどーゆーものかを当てます。

ワインについて本格的に知りたい人は、この試験の勉強すると良いと思います。

ちなみに、27歳以下だとめっちゃ安く受けられます。今年27になったわたしは「今しかねえ!」と思い申し込んだ。ここにもお金の香りがするな。

ティスティングのお勉強したり、ワインの友達できたりしたら、また考えは変わるかもしれません。音楽だって、バンドやって周りに音楽好きな人がたくさんいた当時は今よりもっと楽しくて、趣味!って感じがしたもんね。

 

おーわり。本文と全く関係のない写真は、2019年のロンドン旅行時のものでした。

 

レストラン間(恵比寿)に行ってきた。美味しいけれど2度目はないぜ

恵比寿のフレンチ、レストラン間に行ってきました。野菜たっぷりで見た目も麗しく、料理は大満足。が、2度目はないかもしれません。なぜか?それは記事の後半で。

レストラン間とは 

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恵比寿のフレンチレストランです。

  • 食べログ評価3.76
  • 今回はランチで訪問
  • 「野菜のオーケストラ」コース4,730円をオーダー

休日のお昼、9割は女性客でした。残り1割の男性はカップルor夫婦。野菜をウリにしてるだけある。

レストラン間で食べたもの

細長く、廊下のような店内。案内いただいたのは窓際のお席。他の席と距離があり、なかなか良いテーブルでした。

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ナプキンリングはスガハラ。千葉の南の方のガラス屋さん。最近いろんなレストランで見る気がします。これカワイイ!って思うもの、大抵スガハラ説。

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まずはシャンパン。ワインはグラス赤白3種ずつ、泡はシャンパンとロゼがありました。

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「フォアグラ クレープ」。もっちり生地に、滑らかブルーベリーソース。うっとりしちゃうアミューズです。見事に食欲を刺激する。

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お次はこちら、「AIDA スペシャリテ 季節の野菜パフェ」。これ、超巨大なんですが伝わります?写真奥に映るのがたーちゃん(成人男性)が手を添えた図。家から一歩も動かない日なら、これ1品で昼食になる。

内訳は、とうもろこしのアイス、枝豆ペースト、キャラットラペなど。それぞれ野菜の味がしっかりとして、身体に良いもの食べてる気持ちになる。

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パンはふつー。印象なし。

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ワインはシャルドネをチョイス。どこのどーゆーシャルドネだったか忘れましたが、あんま美味しいと感じなかったことだけを覚えている。この後ローヌの赤も飲んだけれど、それも印象に残ってない...。老化の足音が聞こえます。

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「鯵のマリネ、フェンネルパッションフルーツ、胡瓜のグラニテ」。敷布団が茄子、掛け布団が鯵。上に降りかかるのは、胡瓜のシャーベットです。華やか!ソースも美味しいですが、茄子も鯵もしっかりと味がする。

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と、ここまでは大満足。「おいしー!おいしー!これで5,000円切るなんて、コスパやば!」とニコニコの我々。

しかし、この鯵を食べてから次の皿が来ないのです...食べ終え待つこと15分、「お次はお肉、これを切り分けます〜」と持ってきてくれました。カワイイ!

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すごーい♡かわいー♡と写真を撮って、さらに待つこと15分。やっと到着です。「ポークの塩焼き、クミン風味のバルサミコで」。

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しっとり分厚く、大満足。ポーク好きなんですよね。メインがポークって、なんとなく「節約してきたな」って感じちゃいますが、別に美味しさとは関係ない。

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と、ご機嫌でお肉を食べ終える我々。添えられる野菜も味わい深く、大満足。

メニューによると、あと2品出てきます。しかし、ここからがまた長い。割とすぐに皿を下げてもらえますが、次が来ない。「まだかなー」「忘れられた?」「いやそれは有り得ない、居酒屋じゃないんだから」

...30分後。やっと到着。「冷製カルボナーラ、和風だしをかけて2通りの味わい」。

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↓こちらが、カルボナーラにかける和風出汁の急須。

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出汁をかけて、くーるくる。チーズは2種類。何かは忘れた、というか説明を受けなかった気がする。まあサービス料も取られていないし、質素な接客で良いと思います。

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よーくグルグルすると、徐々にチーズと卵が溶けてまろやかに。きゃあ、美味しそう!胡椒もわりとしっかり効いててズルズル食べれる。最後の一滴まで飲み干すほど、美味しかったです。

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ほんと満足。どの皿も、完璧に美味しい!最後のデザートもワクワクです。

....チクタク、チクタク、どんどん進む時計の針。案の定(?)待てど暮らせど到着しないデザート。

仕事でお疲れのたーちゃんは、ついに眠りについてしまいました。「フレンチで!おしゃれなフレンチで!寝ちゃだめでしょ!」と言いたいところですが、この時ばかりは「わたしも寝たい...」と思った。

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「もうデザートいいんで、帰ります」と言おうと思ったその時、やっと到着。前皿から40分...。なんだよもー。皿から作っているのかしら。せめて、お待たせしました、とか一言あれば良いのになあと思った。

しかし、とてもとても美味しい。「メロンのスープ、シャンパーニュのゼリー、ココナッツのアイス」。ゴロっと甘ーいメロンとシャンパンのシュワシュワ感がぴったりです。

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はああ〜(クソでかため息)。いや本当に、本当に美味しいし4,700円のコースだし... ってこともわかるんだけれど、なんだかドッと疲れました。

レストラン間 まとめ

再訪はないかなーって思うのは、皿出しがあまりにも遅くてびっくりしちゃったから。待ってる時間の方が全然長い。

そんなちっちゃいことで、って思う人もいるかもしれません。でもわたしは、美味しいだけじゃなくて「楽しかった!いい時間を過ごした!」って感じることができて、「良い店だったな、また行きたいな」と思える。贅沢かなあ。

「2度目はない」って言ったけど、超久しぶりに会う女友達との食事だったら良いかもしれない。ご飯より、おしゃべりメイン!みたいな会の時。

その時は、ぜひ候補に入れます。誘いやすい価格帯だし、おしゃれだし。ただしわたしは人付き合いが良くないので、そんな機会が来るかどうかは微妙です。