ユカログ

食レポ・旅行記を中心に発信します。

ユカログ

28歳・Travel Writer

東京駅餃子食べ歩き。スタンドウーロン・泰興楼・一味玲玲

餃子に対しての私のスタンスは「出されれば食べる」。好きの反対は嫌いではなく無関心。どの餃子を食べても総じて普通と感じる。王将も宇都宮も話題のナメクジの店も行ったことがないのです。しかしこの度、大学の時の先輩にお誘いいただき、東京駅周辺の餃子屋さんを食べ歩きました。

東京ギョーザスタンド ウーロン 

1軒目は東京エキナカのこちらのお店。八重洲口の方、グランスタにあります。

  • 食べログ評価3.45(2022年8月)
  • 東京駅内、全20席


早く着きすぎ、先輩が到着するまでしばらくお店の前で待っていたのですが、ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。常に満席、人気店。

東京ギョーザスタンド ウーロンで食べたもの

着席して、まずはカンパーイ。メニュー表に一際でっかく記載されていた「ギョーザエール」。「茶葉を使用したブラウンエール」とのこと、ちょっと枯れた香りも淡い炭酸も素敵なのですが、600円でこの量はいただけない。メニューに量を記載すべきと思う。

おつまみに頼んだのはこちらのヨダレ鶏…ならぬヨダレ鴨(780円)!しっとり鴨にピリ辛タレをだくだくかけて、いただきます。口に含んだ100人中100人が「ビール飲みてえ」と言うでしょう。そんな味。

そして焼餃子(500円)も到着です。皮が主役なのでは?と思うほど、むっちり分厚いです。中身も粗め挽肉で、肉食べてる感を味わえる。ラー油やら醤油やら色々置かれていましたが、何もつけなくても胡椒系の味がすごくする。

おかわりは「常陸野エール(605円)」。餃子ビール以外はジョッキで提供らしい。同じ値段なのに!メニューに書いとけってクレーム来ないのかな。

泰興楼 TOKYO本店

駅を出て、続いてはこちらに移動。でっかい餃子がトレードマークです。

  • 食べログ評価3.76(2022年8月)
  • 東京駅から徒歩3分、全140席


店内はこんな感じ。パンケーキ屋さんみたいなナチュラルデザイン。開店の17時半に合わせて伺ったのですが、すでにチラホラお客さんがいました。

泰興楼 TOKYO本店で食べたもの

お仕事終わりのもう1人の友人が合流。ビールと合わせて注文したのはこちらの「焼餃子6個(1140円)」。さっきのお店の3倍の大きさ!

う、美しい。パリもち、中にはお肉とキャベツとニラ。皮のボリュームと食べ応えはこちらに軍配が上がりますが、ジューシーさで言えばさっきのお店が勝つかな?

続いて「エビ蒸しギョーザ(860円)」。プリンプリンなエビが、スープとともに包まれます。3名につき4つの提供で、到着した瞬間に「これは血で血を争うことになる…」と呟く先輩。確かに美味しかったです。

お箸休めの「クラゲときゅうり和え・小(1390円)」。見たままの味です。脂だらけのお口をさっぱりさせてくれます。

さらに「水ギョーザ(1590円)」。ビールを飲み続けており、こんなに食えん…。手をつけず。餃子にハマれない理由は、食べずともおおよその味が想像できるからかもしれない。

もちろん店ごとの細かい違いはあるのだろうけれど、それを追求したいと思うほど魅力を感じないのでした。とエラソーなことを言いつつ、3軒目に移動です。

餃子百珍 一味玲玲

3軒目は駅に戻り、こちらのお店へ。またビール飲んでますね。

  • 食べログ評価3.37(2022年8月)
  • 東京駅から307m、全56席


20時過ぎの入店です。時間も時間で、結構賑わっておりました。構内テナント店って感じで雑多な雰囲気。

餃子百珍 一味玲玲で食べたもの

ここは先の2店と変わり、羽付のパリパリ系皮餃子。激辛好きが私含めもう1人おり、「麻辣餃子(660円)」を迷わずオーダー。先日の辛さ指標で言えば北極以下な辛さですが、酔っ払った舌に良い刺激を与えてくれました。

辛くない、普通の餃子。こちらもお腹いっぱいで手をつけられず。あんまり無理してカロリー摂りたくないもんね。とか言いつつ、ビールはきっちり2杯飲みました。

水餃子が到着したあたりで、私は退散。あまり遅くなるとたーちゃんがグレるので。いい妻!

もちろんお家でお仕事しているたーちゃんにお土産も購入。「わー桃だ♡」と、お尻をぷりぷりさせて喜んでました。犬じゃないよ、カワイイ夫。

東京駅餃子食べ歩き まとめ

2軒目が一番好み。次いで1軒目。3軒目はほぼ食べられなかったので評価しにくい。食べログのスコアって、けっこう当てになるよなぁと思うのです。
特定のジャンルの料理について、一気にいろんな店を食べ歩くと、自分の好みを見定めやすくてとても良いですね。高級中華も久しぶりに行きたいなあ。

蒙古タンメン中本に行ってきた。初めての北極と私的激辛ランキング

体が刺激を欲しているのか、ここ2,3年で急に激辛loverになったわたし。とはいえまだ歴は浅く、ヤバいと噂の北極に手を出したことはありませんでした。しかし今夏、意を決して初・北極デビュー。感想を先に述べると「物足りない」でした。

蒙古タンメン中本(千葉店)とは

チェーンのラーメン屋さんです。千葉店は2020年と、割と最近のオープン。

  • 食べログ評価3.08(2022年8月)
  • 千葉駅から徒歩10分、全22席
  • 今回はランチで訪問


北極は初めてな私ですが、中本自体は数回訪問済みです。大学の頃、吉祥寺店の近所に住んでいたのでした。

蒙古タンメン中本(千葉店)で食べたもの

「こんなクソ暑い日に辛いラーメン食べて汗かこうなんて人、そうそういないだろう」と思いながら、待ちなしを期待して14時すぎに伺うも、満席でした。さすがです。10分ほど並びました。

ノスタルジックかつわかりやすい食券機。事前に決めていた、女性限定の「北極ハーフ(900円)」を選択です。そのほか、学生限定メニューや千葉限定メニューなど、種類豊富でした。

こんな感じで1人分ずつ衝立が置かれます。隣に座っていたのが小さな女の子2人。私が入店した時にはもう食べ終わっていたようですが、私が店を出る頃もまだいました。お母さんと店員さんが知り合いのようで、お喋りしたりスマホいじったり。あれー、蒙古タンメンって子連れ客の件で炎上してなかったっけ...。

まぁ私に迷惑はかかってないので良いとしましょう。というわけでまずは刺激を欲していないたーちゃんの「味噌タンメン」が着丼。感想は「味しない…次は良いかな」とのことでした。チーン。

程なくわたしの北極ハーフも登場です。いい感じに辛そうじゃないですか。

ちなみに女性限定ハーフセットには、好きなラーメンハーフサイズに、白米、麻婆豆腐が付くいうもの。白米をたーちゃんに渡して適量という感じでした。白米ってお腹に溜まるから、普通の麺食べるよりお腹いっぱいになりやすいかも。

こんな感じで麺に唐辛子がたっぷりとくっついております。お肉もニンニクもクリアなもやしも美味しいのですが、ガツンとくる感じではない。深み・コクもあまりないかも。麻婆豆腐はこっくりした美味しさがありました。

というわけで、気合を入れた割にはへー、という拍子抜けした感想です。近くにあったらまた行くかも、でもわざわざ選んで食べることはないかも、そんな感じです。

わたしが思う辛いものランキング

気合を入れた割に「フゥン...」な感想だった北極。ここで私が、激辛初心者ながらに「辛い!旨い!」と思ったものを振り返りたいと思います。式で表すと以下。比較対象が少なくて申し訳ない。

蒙古タンメン北極 = 景徳鎮麻婆<coco壱8辛<<ラーメン蠍<景徳鎮四川そば<<<<<蝋燭屋2倍<<プルダック2倍

景徳鎮の麻婆。辛い麻婆で有名ですが、同店の「四川そば」というラーメンは麻婆豆腐の20倍くらい辛いです。痺れも相まっているのかも。

CoCo壱は8辛まで食べて、「ただ辛さが増すだけで、旨味がねえ!」と悟った以来、行っていない。
続いて唐突な超ローカル店ですが、千葉県市原市にある「Japanese Noodle 蠍」。痺れと辛さを数段階から選択できます。+料金でMaxの「鬼盛」にしてオーダー。ドロドロの赤い汁に太麺が絡み、めちゃ旨です。胃もお尻もしっかり痛くなる。

参った参った、ごめんなさいと言いたくなったのが銀座・蝋燭屋の倍辛。水がやたらと甘く感じ、豆腐を口に運ぶたびに徐々に味覚が失われる感覚。わたしは痺れに弱いのかもしれない。

ところで私が「一番辛い」かつ「最高に旨い!」と思うのが、なんとインスタントです。プルダック辛さ2倍。説明不要ですね。ポイントは激辛ソースを「お湯を大さじ8杯程と混ぜる」という指示文を無視して、水を切って混ぜること。これで、手に冷や汗をかくほど辛くできます。

毎食これで良いくらいハマってるのですが、明らかに寿命を縮めるので週に1回に留めてます。毎食後、トイレで「こんなにお腹痛くなるなら、もう食べるのよそう?」と囁く天使と、「お尻が痛いのも美味しさのうち。それも含めて気持ち良いでしょ」と囁く悪魔が戦います。そして毎回、後者が勝つのでした。

 

ターキッシュエアラインズ搭乗機 帰国編(アテネ→イスタンブール→羽田)

3泊の弾丸ギリシャ旅行、あっという間に終了です。食事以外の予定を全く入れなかった&朝着夜発のフライトだったため、かなーりのんびりできました。帰国は来たルートをそのまま帰ります。というわけでまずはエーゲ航空アテネへ。

サントリーニ島アテネエーゲ航空

ストやらなんやらで遅れることで有名らしいエーゲ航空往路は遅れなしで感動したのですが、復路は1時間遅れでした。

結局、19時発のフライトとなったのですが、この空すごくない?まるでお昼12時みたいな快晴です。全然暗くならないの。

アテネ空港

アテネ空港での乗り継ぎ時間が3時間ほど。遅れたのは最初のフライトだけではなく、アテネイスタンブールイスタンブール→東京、どちらも大幅に遅れてました。

22時過ぎに食べても罪悪感のないゴハンを購入します。鶏肉がしっとりやわやわでウマでした。

空港でお腹を満たし、機内に乗り込みすぐにぐっすり。軽食が提供されていましたが、いただかず。たーちゃんも爆睡してました。

寝つきが異常によく、体感10分でトルコに到着です。

イスタンブール空港

深夜1時のイスタンブール空港。国際空港、眠らない街って感じがしてすごく安心する。ここで「羽田行:delayed」の表示を見つける。しばらく時間を潰さなきゃということで、適当にお店を探します。

往路でも感じましたが、この空港、死ぬほど広いです。東京ドーム何個分か知りませんが、降りたところからフードコートまで、四谷から新宿まで歩くくらいの距離に感じました。

しかし時間が時間だからか?営業している飲食店はやや少なめ。そんな中チラホラお客さんが入っていた、スポーツバー的なお店に入店。見渡す限り全員がビール飲んでて、素敵な空間。

みんなに釣られてビールをオーダー。グラスに書かれたここまで!という線を超えてタプタプに気前よーく注いでくれます。深夜3時にビールを仰ぐお客さんたちに、共犯意識を感じちゃう。

お腹も空いたし、ボーディングまで2時間もあるしで食事もしちゃおうということに。まずは「本日のスープ」。豆と芋のスープって言ってた気がする。ホクホクの優しいお味。小さな金魚鉢くらい、たっぷりです。

ジャンキーたーちゃんは深夜3時にチーズハンバーガーをオーダー!少し頂きましたが、サクフワバンズにジューシーお肉でとっても美味。3大美食の国っていうし、リラはまだ安いし、トルコに遊びに行きたいなぁ。

トルコってミシュランあるの?という話になり、検索してみるとなんと今秋に初リリースされるらしい!というわけで次の旅行地はおそらくイスタンブルカッパドキアになります。

イスタンブール→羽田(ターキッシュエアラインズ)

午前4時、待ちに待った搭乗です。ヘトヘトに疲れてましたが、機内食の良い香りには逆らえず。チキンを選択するとこんな感じのほろやわ鶏肉のカレー。あくまで「機内食としては」という枕詞がつきますが、美味です。

もうすぐ羽田、日本は夜の19時近くというところで、朝食が到着。完全にトルコ時間で提供されているようです。オムレツ&甘めのトーストで美味しいのですが、わたしのところにきたパンが黒焦げすぎてウケました。

アメニティセットも配られます。中身を覗いてみると、往路と同じようでした。使わなそうなので、そのまま残してきました。

色合いが男女で異なるようです。どちらもレトロでカワイイね。そういえば、このフライトは3列シートのうち2席にたーちゃんと私がアサインされる形でした。というわけでありがたく2席使って横になって眠れました。神様ありがとうございます。

出発が遅れた割には大きく遅れることなく到着です。帰国後の入国審査は、半年前の成田よりはマシだったものの、ギリシャやトルコに比べるととんでもなく煩雑。空港内に張り巡らされた経路を、競歩かなんか?と思わせるくらいに歩かされました。さすがGDP成長率133位の日本です。なんとかなれ〜。

Savvas Popeye(サントリーニ島)/海辺の絶品シーフードレストラン

サントリーニ島での最後の食事はこちらのお店。サラリーマンのたーちゃんは長期休暇を取れず、3泊5日の強行旅行だったのでした。しかし、国内をあちこち動き回るのではなく、リゾートでのんびりダラっとする旅行だと、これくらいの方がちょうど良いのかもしれない。これ以上いても、多分持て余す。

Savvas Popeye(サントリーニ島)とは

サントリーニ島・南部にあるギリシャ料理屋さんです。

  • Google評価4.7
  • 今回はランチで訪問


この辺りは"Black Beach"と呼ばれるビーチで有名。こんな感じで、素敵なカゼボもたくさんありますが、こちらのお店はお尋ねすると「タオル2枚、ワイン1本で€120!」と富豪価格。価格を聞いて、スゴスゴ撤退。ホテルに帰ればプールサイドでのんびりし放題だしね。

海で泳いでる人もチラホラいましたが、9割はベッドでグターっとしてました。

Savvas Popeye(サントリーニ島)で食べたもの

Google Mapで事前調査し、評価の高かったこちらに訪問。すごく愛想の良いマダムが、「どこの席が良い?こことか見晴らしすごく良いよ!」と優しく案内してくれました。

メニューはQRコード形式。どこの国でもこれが一般的になりつつある気がするのですが、日本では六本木でした見たことない。

メニュー(文字のみ)を見てもいまいちピンとこない私たち。迷いに迷っていると、先のマダムが「お魚料理がおすすめ!今日のおすすめ、見てみる?」と、冷蔵庫にご案内いただけました。好きな魚&調理方法を指定して、その通りに調理してくれるらしい。

魚を表す英単語は一切わからなかったのですが、「今日イチでおすすめはどれ?」と聞いて教えてもらったのを、グリルにしてもらいました。ごめん、調理された姿を見ても、君が誰だかわからない。食べた感じタラっぽい?

レモンを絞ってさっぱり白身魚をいただきつつ、あわせたのはこちらのワイン。当然ですがアシルティコ。再び野暮なコメントをかましますが、グラスの液体にヤシの木が反射してるのが、映えポイントです。

メインはこちらのシーフードパスタ。でっかいエビがブリンブリン!そして立派なムール貝ターメリックで彩られた黄色いリングイネ

食後、「私たちからのプレゼント!」と言って、スイカとメロンを出していただけました。他のテーブルでは出されてなかったので、ワインを注文したからなのかな?糖度の高い果実、お酒の後に最高です。

車もATVもレンタルしなかったため、ホテルまでは徒歩での移動です。丘の上にはサントリーニ島と言えばな風車!小豆島にあったこれを模したやつ、写真スポットとしてとっても人気だったけれど、ここはすごく閑散とした雰囲気ですね。

日本はいまだに帰国時PCRが必要なので、前日にホテル近くのメディカルセンターにてPCR。結果受ける前に"Negative"にチェックマーク入れてくれてウケた。ザルザルです。後日送られた結果も無事陰性だったので一安心。

遅めのお昼ご飯でお腹いっぱになってしまったので、ディナーは道中に発見したこちらのスーパーで調達。

ここだけ見ると日進とかNationalとか外資高級スーパーっぽい。しかしお値打ち価格で、本日のディナーメニューはハム2袋(€2/per)とハリボのみでした。2日以上の旅行だと、こういう日も必要だよね。

Savvas Popeye(サントリーニ島)まとめ

超・新鮮なシーフードを、海風を浴びながら楽しめるカジュアルレストラン。愛想も良いし、綺麗だし、何より美味しいし。この土地自体もでしたかなり好き。イアのようなザ・観光地ではありませんが、その分、なんだかゆっくり時間が流れている気がしました。

Orabel Suites(サントリーニ島)の宿泊記。サービス満点のんびりリゾートホテル

サントリーニ島、イアでの贅沢旅を終え、続いて向かったのは南部です。Perivolosという街。カルデラの景色はありませんが、その分この辺りのホテルは料金がめっちゃ安いのです。

Orabel Suitesとは

サントリーニ島・南部にあるホテルです。

  • Expedia評価4.9/5
  • 客室:Superior Suite with Private Outdoor Hot Tub
  • 2名1泊朝食付€372

>>ExpediaからOrabel Suitesを予約する

Orabel Suites チェックイン

「こんな荒地っぽいところにホテルあんの?」と不安な道中でしたが、門をくぐるとこの景色!唐突なリゾートです。

スタッフのお姉さんが駆け寄ってくれて、諸々手続き。「ゴメン!お部屋まだできていないから、ここで待っててくれる?」とテラスへご案内いただく。ウェルカムカクテルもいただけました。

テラスの真横はこんな感じででっかいプールがあります。太陽のもと寝そべり、バケーションのテンプレを満喫する西欧人たち。5分もいれば黒焦げになりそうなジリジリ日差しなのに、ようやるなぁ。

「5分だけ待って!」と言われてから、15分を過ぎた頃にお部屋にご案内いただけました。

Orabel Suites テラス・バスタブ

ホテルはメゾネットタイプで、今回選んだのは屋外バスタブ付きのお部屋。すすす、素敵!

2階のお部屋で、こんな感じでプールを一望できます。ちなみに朝食はこちらの専用テラスでいただけました。

お部屋にはこちらの専用プール付き!ありがたいのが、お湯なところ。夜でもじっくり入れます。映え度は昨日のホテルの方が高かったけれど、お水が冷たくって入れる時間は短かったもんね。

結構デカく、たーちゃんが入ってもこんな感じ。沼から出てきた妖怪みたい。妖精?

泡の強度がかなりあり、かなり気持ち良く20分ほど浸かってました。

Orabel Suites ミニバー

さてさてお部屋へ入ってみましょう。もうすでにわかる可愛らしさ!

ソファにゴロンとして見た景色。エアコンダイレクトなスポットで、ここに定住してました。

後ろはミニバー。ここにあるお水とネスプレッソ、紅茶は無料です。

中の冷蔵庫内は、お水のみ無料。ヨーロッパのお水、硬水でウッとなること多いけれど、こちらは飲みやすかったです。

Orabel Suites メインルーム

そしてメインルームはこのファンシーさです!「うんぎゃーカワイイ!」と叫ぶわたしに、「カワイイでしょ、カワイイでしょ」とニコニコしてくれるスタッフのお姉さん。

ベッドはこんな。やっぱ、ドーム型のホテル天井がアホみたいに高いので解放感あります。

蝶々なんか舞ってますよ。かわいんですが、わたしは蝶・蛾の恐怖症なのであまり近寄らないようにしてました。ヒラヒラ舞うのがまじ無理なんです。ギョエ!となる。

テレビはここに。一度も点けず。ギリシャにいる間、一度もテレビ見なかったな。海を見て自然に没入してた...というわけではなく、どこもWi-Fiビュンビュンでいつも通りネットの世界にいたのです。

荷物置き場はこんな感じ。セレブっぽい!

タオルはオリジナルですが、バリバリめ。昨日のホテルもそうだった。柔軟剤ないんかな。

クローゼットには年季の入ったバスローブ、スリッパ、ドライヤー。

ドライヤーはフィリップス。国内ではあちこちで見るパナソニックですが、海外ではほとんど見かけない。まあ、国内であれだけ普及していれば、別に問題ないのかな。

Orabel Suites バスルーム

続いてバスルーム。粘土みたいな色でびっくりします。今気づいたけど、天井にも蝶、舞ってますね。

こんな感じでコンパクト。おトイレの便器が高過ぎて、座っても足が届かなかったです。それから紙を流すのもNGでした。バケツに捨ててね形式。

シャワーはこんな。レイン・可動式・蛇口があるのですが、どーやってもシャワーに切り替えられず、しゃがんで一番したの蛇口で髪洗ってました。たーちゃんはフツーに切り替えてたので、わたしの頭が悪いということでしょう。

アメニティがこちら。AZZAROというブランドです。香水ブランドらしく、香り高い。洗い上がりもしっとりします。アメニティに無頓着で普段そんなこと言わないたーちゃんも、お風呂上がりに「すごい良い匂いする〜♡」とご満悦でした。

そのほか、固形石鹸、シャワーキャップ、コットンセットなどがありました。

良くも悪くも、海外感がたっぷりなバスルームでしたとさ。

Orabel Suites プール

こちらのプールは大人気で、常にソファベッドには誰かしらが日焼けしていました。ここはダラけるためのホテルのようで、みーんなグデ〜っとスマホ触ったり、瞑想したり、本読んだりしてました。最高かよ。

夕暮れも素敵。モロッコとかラスベガスとかの砂漠地帯みたい!ちなみに写真の右端はバーになってて、お酒頼んでプールサイドでいただいたりできます。素敵でしょ。

夜はキレーにライトアップされます。ちなみにお部屋のバスタブはあったかいのですが、こちらのプールは真水。たーちゃんがお昼に泳いでましたが、「寒い、寒い」と震えて戻ってきてました。

Orabel Suites 朝食

お街かねの朝食タイム。食べたい時間に電話すれば持ってきてもらえるシステムです。わたしたちはお部屋のテラスでいただきましたが、プールサイドで食べるのもOKらしい。

まずはお水とオレンジジュース。ジュースが濃〜くて目が覚める。

コーヒー系は、ブラック、カフェモカエスプレッソ、カプチーノなどなんでもあり。モカをお願いしたところ、ベンティサイズくらいあってびっくりです。

イカ、グラノラ、4種のジャム、見切れてますがギリシャヨーグルト。突出した何かがあるわけではないのですが、どれも美味しい。

メインは最後に運ばれます。シンプルこの上ないメニューなのですが、ヨーグルトとパンをいただき「あーなんかしょっぱいもの食べたいね。ベーコンとか塩胡椒のかかった卵とか」と言っていたタイミングだったので、「エッ神様からのプレゼント…?」みたいな気持ちになった。

程よく満腹になり、冷房の効いたお部屋に戻り、気持ちよーく二度寝です。最高。

Orabel Suites(サントリーニ島)まとめ

ひと眠りして11時のチェックアウトの時間に。さて、本日帰国の予定の私たちですが、18時のフライトです。これからどうしようかなと思っていると、オーナーのオジさんが「今日帰るの?何時の飛行機?え、18時?だったらそれまでお部屋使って良いよ!」と神の提案。ありがたく使わせていただきました。

>>ExpediaからOrabel Suitesを予約する

スタッフみんな愛想がよく、とにかく居心地が良かったです。評価が高いのも頷けます。また泊まりたい。

Domaine SIGALAS(サントリーニ島)/ワイン畑でいただく絶品ペアリング

絶景リゾートとして有名なサントリーニ島ですが、実はワインの島としても有名なんです。いくつかワイナリーがある中、滞在していたイアからアクセスしやすい、こちらのワイナリーにお伺いしました。ペアリングをいただいたのですが、正直言うと前日の高級レストランより食事のレベルは高かったと思う。

Domaine SIGALASとは

サントリーニ島・イアにあるワイナリーです。

  • 今回はワイナリーツアー&ペアリングを申込
  • ツアー&食事&ワイン込みで1名€80


コスパも素晴らしく、この旅のハイライトと言って良いくらい、素晴らしい体験ができました。公式HPから予約できます。

Domaine SIGALAS ワイナリーツアー

門をくぐってから、会場までのアプローチも素敵すぎる。こんなところが職場なら、労働環境におけるストレスも溜まらなそう。

スタッフの前にネコが迎えてくれました。かわ・・・!

テラス席にご案内いただき、駆けつけ一杯的な感じで泡をいただきました。クシノマヴロを使ったスパークリングだそう。SIGALAS産ではないようですが、もちろんギリシャ産。酸味がソフトでスイスイです。

一息ついたところで、ワイン畑ツアー。サントリーニ島のワイン畑って、世界で唯一の方法と言われるくらい、珍しいんです。普通のぶどう畑って、横一列にズラーっと並んでいるでしょ。しかしここでは、円状の畑がポツポツ点在するのです。

ひとつずつの円の中には、こんな感じでブドウが成っています。強い日差しや風から守られるんだって。灌漑はしないで、湿気のみで育つらしい。

一通り説明を受けて、質疑応答を終えた後は、ペアリングの開始です。最初はこちら、Sigarasのアシルティコ。この島で提供される白はほぼアシルティコと思って良い。

合わせる料理はこちら、イモ・にんじん・きゅうりのサラダ。超シンプルなのですが、ワインのミネラル感と野菜の生感がめちゃくちゃ合う。

続いても同ドメーヌのアシルティコ。この島ではたっぷりいただけるアシルティコですが、生産量・輸出量を絞ってるため、日本では滅多に見かけない。Odeのグラスワインリストで見かけたくらいかも。

1杯目よりもさらにドライ。同じドメーヌ・同じ品種のワインの違いを楽しめるなんて、なんて楽しい経験なんでしょう。合わせる料理はスパイスの効いたブリマリネ。ワインを飲むとスパイスが際立って、長く残る。なんて素敵なペアリング!

続いてはこちら。もちろん品種はアシルティコ。こちらは樽熟させてるらしい。ワインの説明・お料理の説明・なぜこの料理にこのワインを合わせるのかということをきちんと説明してくれるので、一層美味しい。

お兄さんが「どう?」と毎回聞いてくれるのですが、「ミネラル感が凝縮されていて素晴らしい。コクと酸味のバランスもとても良い。バニラ香も良い」という感想を英語で述べられず(日本語で瞬時に表現するのも難しいけれど)、もどかしく&悔しすぎて涙が出た。帰国後すぐにオンライン英会話を再開しました。

うぐっうぐっ、と美味しさと悔しさでカオスな感情で食事をしていると、足元にフワッとした感触。頭だけじゃなくついに身体までイカれちまったと思い足元を見下ろすと、「大丈夫か?」とネコがこちらを見上げてくれてた。なんて尊い…!

気を取り直して、最後は赤!マヴロトラガノという品種。全く聞き取れず、何度も聞き返すと「マヴロ=黒」「トラガノ=クリスピー」だよと教えてくれました。後日調べてみると、(日本では)1.2万円で販売されてる高級品でした。流通量が少ないんだと思う。

色味はこんな。ブラインドで出されたら、ネッビオーロと答えるかも。ローヌとか左岸とか飲むと顔をしかめるたーちゃんも、美味しい〜♡と飲んでいました。

ちなみにメインもハイレベル。。牛肉の赤ワイン煮込み。ほろほろと崩れ、口に旨みが広がります。この日、私たちのほかにツアーに参加していたのは、子連れのファミリー1組のみ。会話に耳を傾けると、なんとアルザスからとのこと!相当にいろんなワインを飲んでいるらしく、羨ましい限りです。

日差しが照ってきて、私の帽子を被るたーちゃん。エレガンスなハット、オジさんが被ると農家の人になるのマジで不思議でウケる。

最後はこちら!ヴィンサント!ツアー中、「ヴィンサントって飲んだことない、飲んでみたい」と言うと「この後出すよ!」と言ってくれていたのです。たぶん、人生初めて飲みます。

トロンとした「Vin Sant(=聖なるワイン)」は、サントリーニ発祥らしい。トロンとした、エレガントな香りを放つ液体。アプリコットのジャムを煮詰めて、その上澄みをすくったみたいです。たーちゃんはデザートワインを初めて飲むらしく、「エーッ?これワインなの?美味しい〜」とニコニコしててチャーミングでした。

最後は梨のパイとシャーベット。上品な美味しさ。なんて幸福なランチなのでしょう。ここまで美味しく高い満足感であり、昨日のディナーの1/3の価格…。
「1.5時間のツアー」と書かれていたので、2時間を見込んで送迎のお願いをしていたのですが、この時点ですでに時間を超過。バタバタと食べて出ることになったのが本当に申し訳ない。

パーっと食べて、最後にワインを3本購入して、帰宅です。バスに乗り込んだ瞬間に、チップ制度のことを思い出し、渡せばよかった…と再び落ち込む。また来るから、ぜひその時に。

Domaine SIGALAS まとめ

最高の体験でした。絶対に再訪したいし、サントリーニ島に行く人にはぜひ行ってほしい。ワインに詳しくなくても、美味しいものが好きであれば絶大な満足感を得られます。
それから、小さな子2人を連れたファミリーがとても幸福そうだったのも印象的。「子供産んだらワイン畑とか来れなくなる」と思ってたのですが、全然そんなことないですね。

Lauda Restaurant(サントリーニ島)/最高級レストランでのディナー体験

イア2日目の夜は、大奮発してこちらのレストランを予約していました。円換算すると、生涯で最も高級なディナーでした。食後のびっくり請求を見て、「いい景色だったし…」「新婚旅行だから…」と心を落ち着ける必要があったほど。

Lauda Restaurantとは

サントリーニ島・イアにあるレストランです。

  • Google評価4.7
  • 今回はディナーで訪問
  • €175のTasting Courseをオーダー


ミシュラン3つ星!」というレビューをチラホラ見かけますが、よく調べると「ミシュラン3つ星を取ったことがあるシェフがやってるレストラン」であることがわかります。このレストランは1つも星ついてません。その辺の3つ星より高いのに。

Lauda Restaurantで食べたもの

レストランはイアきっての高級ホテル「Andronis Luxury Suites」に隣接します。当初はわたしもこのホテルに宿泊したいな〜と思ってたのですが、なんと1泊40万越え…ちょっと今回は見送りです。

長〜い階段を下っていくと、テーブルがいくつか見えてきます。こちらが会場!雨の降らないサントリーニ島ならではの素敵なロケーションです。

予約時間の19時になると、海を見渡すこちらの席にご案内いただきました。

景色はコレ!窓も天井もない圧倒的な解放感。今思うと、あの高額な価格設定は、ここに座ってお食事するための代金なのかもしれません。

お水とともに、女性客にはバラのプレゼント!粋すぎる!しかもスタッフがわたしに渡すのではなく、たーちゃんに「彼女にどうぞ」としてくれました。しかし日本男児のたーちゃんは照れてしまい、「あっ...じゃあ、ハイ」とプリントを回すかのように私にくれました。囁けよ、愛の言葉。

カクテルいかが?と言われて注文したのはこちら。おくすりのめたね味で、これが€17か...とテンションが奈落の底に落ちる。シャンパンにしとけばよかった。

アペタイザー。素朴な可愛らしさのあるお料理たち。いただきながら、ワインメニューを眺めつつ、色々相談。ペアリングは2種類。€138(普通)、€240(プレミアム)。高杉ワロタ以外の何者でもないのですが、だからと言ってボトルが安いわけでもない。

パン。硬いのが好きじゃないので手をつけず。
ギリシャワインをいただきたく、「ワインペアリングはギリシャワイン出る?」と聞いてみる。「うん。いくつか。だけど美味しいワイン飲みたいなら、プレミアムがオススメだよ」とのこと。そりゃそーだろ、差額€100もあるんだから。しかし普通クラスでも半分くらいはギリシャワインとのことだったので、そちらをお願い。

バターやオイル、ヨーグルトなどよりどりみどり。オリーブオイルが特殊なようで、すんごくキツい!小豆島でも似たのをいただいた気がする。

1皿目、「Yellowtail(ブリ)」。ハーブにつけて、お花に見立てたとのこと。雌しべの部分には、くるくる巻かれた生のブリ、その上にイクラが少量乗っています。オイリーな見た目ですがそんなことはなく、ソースの主張は少なめです。程よくハーブで香り付けされているのみであり、ブリそのものの旨さを感じられました。

これと合わせるのは「DIAMANTOPETRA」というワイン。サントリーニ島産のアシルティコとヴィディアーノという2品種で作られます。トロピカルな感じと、樽香が魅力。ブリに合わせるならもっとスッキリでも良いかもしれない。
ちなみにボトル平均$26.35とのこと。わたしはお金にウルサイので、価格を調べたのです。

「Santorini Tagliatelle」パスタに見えますが、イモです。「あれパスタにしては柔軟性が無さすぎない?」と思い口に運ぶと、サクサク食感でびっくりする。ピスタチオとドライトマトが乗せられます。

合わせるワインはチリのソーヴィニオン。¥2,224。さっきのよりも、さらにトロピカル。かなり好みで、ワインの美味しさって値段じゃないんだなーと改めて思う。

着席した時は真っ青だった風景に、少しずつオレンジが混ざってゆきます。徐々にアルコールが頭に回って温かくなる私の身体が映し出されているみたい。

続いては「Smoked Onion」。これはべらぼうに美味しかった。よーするに、玉ねぎの丸ごとコンソメ煮なんですが、ハーブの優しい香りとフェタチーズがいい感じに溶けているのです。ホッとする味。

「#丁寧な暮らし」的なドライフラワーもテーブルにサーブされました。これで香り付けしてるんだってさ。

合わせるワインはクシノマヴロのロゼ。わーお、教科書でしか見たことない品種です。€12.60 。「トマトの香りがするワインです」と紹介されたのですが、そう言われるとそんな気がする。喉越しも、ちょっとピリッとした感じ。

「Lobster」。気前の良いポーションで嬉しくなります。やっぱりここは海産物を食べる場所だ。

超ローカルなエチケットにテンション上がる。サントリーニ島のワイナリーで、アシルティコとアイダニって言ってたかな?麦わら色が特徴的、柑橘な印象です。€27.50。

たーちゃんのベストショット。東カレに出てくるプライドの高い男みたいにイケてます。

むむぅ、確かに絵になりすぎる。日が暮れてくるとグッと涼しくなり、本当に居心地が良い。

この時間になると、海にはサンセットを見るためのボートがたくさん走り出します。中には大音量でEDMを流す船も数隻あり、びっくりする。歌舞伎町かよ。オルゴールにしとけ。

「Veal」。仔牛ですね。右の緑のは、ナスのタルトでした。ソースがかなりあっさりしてます。お腹いっぱいになりつつあるタイミングでいただくには、ちょうど良い。

それからこちらは2人で1つをシェア。たーちゃんが全て食べたので、なんだったのかわかりません。「サントリーニ島のお肉」って言ってた気がします。

フランスのメルロ。ギリシャ、赤ワインはほとんど造られないそうです。プラムっぽい感じ。メインと同じくあっさりめです。デイリーワインな飲みやすさ。¥2,691。

デザートは、メインも小菓子も一気に登場。アミューズみたいな、結構なボリュームです。

歯磨き粉味のパチパチ飴。飲み込んじゃいけないものを食べてる感じ。一言で形容するなら美味しくない。

ムース。甘くて1/3でギブ。事前に予習したGoogle口コミ、「素敵な雰囲気!」「見た目が良い!」という高評価の中に、「高すぎ」「おいしくない」と辛辣な口コミもチラホラあったぁ、と遠い目になる。

マンゴーシャーベット。こちらは無難に美味しいです。そういえば、街中でいただいたジェラートもとってもおいしかった。

ペアリングにデザートワインまで含まれているのは、嬉しいポイント。ピエモンテのものでした。¥3,810。結構たっぷりサーブしてくれて嬉しいです。

デザートワインまでいただいて、頭がポーッとしてきたところ、崖の向こうから満月が昇ってきました。

「こんな月が綺麗な日に来れるんなんて、ほんとラッキーだね」とほのぼの会話をしつつ、お会計。€695の表示に一気に酔いが覚めましたとさ。

Lauda Restaurant(サントリーニ島)まとめ

立地代と雰囲気は生涯伺ったレストランでもトップです。しかし味は手放しに褒められない。これは「食べ慣れない味だから」とかそういうことではなく、全般的に大味で極端。
例えば同じ料理が東京の景色のない地下のレストランで提供されたとして、同じ金額を請求されたら発狂すると思う。景色代ということですね。100円/€の時代なら、もうちょっと良い後味だったのかもしれないけれど。